極上パロディウス1

極上パロディウスは1994年にコナミから発売された、スーパーファミコン用のシューティングゲームです。
アーケード版からの移植作ですが、ハードの性能上の問題で2人同時プレイは削除されています。その代わりに複数の自機キャラが追加されました。

これ買ったのは中2の夏だったかしら…。スーファミでシューティングをしたい!と思って何だか面白そうなこのゲームを買いました。

結構遊びましたよこれ。
夜な夜な兄貴と2人プレイしてました。
何で夜にやってたんだろう。( ´_ゝ`)

極上パロディウス2

このゲームは自機の種類がとにかく豊富!
グラディウスでおなじみのビックバイパーをはじめ、ツインビー、ウパ、ドラキュラくん、ゴエモンなどのコナミキャラに加えて、タコスケ、ペン太郎、バニーガールのひかる、マンボウ、ミカエル、こいつの11名。
これが1P用のキャラで、2P用には対になるキャラが用意されています。

もちろん、パワーアップスキルは各キャラ別々に設定されています。
これだけでも凄いボリューム!

極上パロディウス3

写真のキャラはこいつ。パワーアップはグラディウスのようにカプセルを回収して行います。

極上パロディウス4

ツインビーのようにベルも出ます。ベルは色によって得られる効果が違います。
黄色が得点アップで、それ以外はサブウェポンとして使います。
あ、緑は巨大化して一定時間無敵になれます。
紫は画面上の敵キャラが全てパワーアップカプセルに変化するというオイシイ効果が発動します。

極上パロディウス5

各ステージは趣向が凝らしてあってプレイヤーを楽しませてくれます。
一面はゲームセンターです。
三面はグラディウスⅢをパロったものになっていて、お菓子の中に隠された障害物を破壊しながら進んでいきます。

このゲームはリトライ方式を「戻り復活」と「その場復活」の2種類から選べます。
戻り復活はミスしたらある地点からやり直し、という多くのシューティングゲームが採用しているシステムで、後者はミスしても画面が切り替わらずすぐにその場で装備ゼロでリスタートできるというものです。

このその場復活はありがたかったですね~!
戻り復活だと難易度が上がりますから。
楽しんでカジュアルにプレイするのに、その場復活はぴったりでした( ´∀`)

ボスもダンサーの巨大パンダや巨大人魚、巨大かぐや姫などアクの強い方々でした。

ステージ移動間に時々乱入してくるモアイ戦艦もいい味出してましたね。
ワルキューレの紀行をBGMに出現しますからね。

こち亀の爆竜大佐か!!


このゲームの欠点らしい欠点は…、EDがサブいことくらいですかねw

総評:私のメガネにかないました!
シューティングの入門編としても楽しめる作品です。
後にプレイステーションやセガサターンに完全移植されました。

当ブログをご覧頂きありがとうございました!

それでは また。