バイオハザードは、1996年にカプコンから発売された、プレイステーション用のホラーアクションアドベンチャーゲームです。
初動本数は約14万本ですが、口コミで徐々に売り上げを伸ばし、最終的にミリオンセールを
達成したという珍しい売れ方をしたゲームです。
実写映画化やノベライズ化され、ゲームをしない人でも知っている有名な作品となりました。
私はこのゲームを中学2年生の春休みに買いました。仲の良かったクラスメイトから勧められ、
どういうゲームかよく知らずに購入。
結果、後悔。
プレイを始めて数分後、
コイツに食い殺されました。
私は説明書をあまり読まずにゲームを始めるタチの人間でして、武器の装備の仕方がわからず、コントローラーをガチャガチャやっていたら即ゲームオーバーに。
俺は何てソフトを買っちまったんだ…。
ホラーゲームっていうのは何となく分かってたんですけど、まさかここまで怖いとは…。
その日は春の彼岸だったので、暗い気持ちで墓参りに行ったことを覚えています(´∀`;)
翌日、気を取り直して説明書をしっかり読み込み、プレイし直しました。
しっかし、ゾンビの挙動がリアルっぽくてこえー!!
うめき声、歩く音、
音楽も暗くてこえー!!!
窓から入ってくんな駄犬がぁあぁあ!!ビックリするだろぉがあああー!!!
飼い主ちゃんと躾けろやあああ!!!!
へーびーぃいいいい!!!!!
こんなデカいの反則だろうが!!約束が違うじゃねぇかああああああ!!!!!
と、心の中で半分泣きながらプレイしてました(T_T)
買ったゲームはクソゲー以外はクリアする!という少年のゲーム根性で半ば嫌々プレイしてましたよ。
でも途中からは自分でプレイしないで、兄がプレイするのを見ていることが多くなりました。
そして、中三の修学旅行から帰った日。
兄がクリアしました。
私が買ってきたゲームをいつも私より早くクリアするこの兄を疎ましく思ったことが何度か
あったのですが、
この時だけは頼もしいと思いました。
とりあえずエンディングを見れたので、自分の中で良しとし、寝かせることにしましたw
純粋にゲームとして見ると粗はありますけど良く出来てますよね。
謎解きは攻略本が必要なほど難しくないし、テーマである「恐怖」が色々な演出によって見事に表現されている。
始めは画面を普通のアドベンチャーゲームのように見下ろし方で設定したようですが、どこにクリーチャーがいるかわからないという恐怖感を出すためにカメラ位置を固定しないようにしたらしいです。(開発話をマンガ化したものを参照。でもうろ覚え…間違っていたらスミマセン)
でも移動方法はどうにかして欲しかった。
あれだとピンチの時に素早く回避できないし、テンパる。
あともうちょっと弾薬の数を増やして欲しかったな。
総評:私のメガネにかないました!
コルトパイソンが出てくるのがいいですねー。←シティハンター好き。
リメイク作何作も出てますね。今やるならプレイステーション3のHDバージョンが評判が
良いのでいいと思いますよ。
当ブログをご覧頂きありがとうございました!
それでは また。
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