ロックマン3

ロックマン3は1990年にカプコンから発売された、ファミコン用のアクションゲームです。

これが私のロックマンデビュー作です。

出会いは例の年がら年中ファミコンができる友人宅でです。
ある日友人が見慣れないアクションゲームをやっていて、操作キャラが弾を撃って敵を攻撃しているのを見て「面白そう!」と思いました。

それまでやったアクションゲームだとスーパーマリオブラザーズがせいぜいだったので、弾を撃つという直接的な攻撃ができるこのゲームをとても斬新に感じました。

ロックマン31

ステージに必ずボスがいて、ボスを選ぶことでプレイするステージが決まるというシステムも斬新でした。

友達のうちでちょっと遊ばせて貰って、後日ソフトを借りて家でプレイしたんですが、まあ難しい。マリオとは違った難しさ。

でも繰り返しプレイしていくうちに敵の出現位置や攻撃パターン、トラップの場所が分かってスイスイ進めるようになりました。
これがロックマンの醍醐味ですね。

ロックマン33

個人的に苦戦したのがマグネットマンステージ。はじめのうちはこの磁石の敵に吸い寄せられて、振り切って穴に落ちる、ということを何度も繰り返しましたw

ロックマン32

個人的に好きなステージはニードルマンステージ。BGMがかっこいい!!
ロックマンはBGMがかっこいいものが多いですが、その中でもここのは特にお気に入り。
小学校で良く口ずさんでましたw

ロックマン34

一番てこずったボスがジェミニマン。開始早々二人になった時はビビりました。
武器のジェミニレーザーも壁に反射してこちらの動きを牽制してくるので苦しめられました。

8体のボスを全て倒すと、謎のボスがステージセレクト画面に4体出現するんですが、こいつら倒しても特殊武器手に入らないんですよね…。
当時は憤慨しましたよ。

ロックマン35

後で知ったんですが、このボス達ってロックマン2のボスキャラなんですよね。
1ステージに2体出てくるもんだからE缶の消費が半端なかった。


ロックマン3には有名な裏技があって、2コンの右を押したままジャンプするとハイジャンプできるんですよね。
穴に入っても死ななくなるし。トゲに当たると死ぬんですが。
この裏技を使うと楽にクリアできるので、これを知ってから2コンの右を輪ゴムで何重にも巻いて固定してましたw

このゲームの欠点は、ライフが満タンの時に武器セレクト画面でE缶を選んでしまうと、消費されてしまうこと。
これ何回かやっちゃったんですよねぇ。慣れればやらなくなるミスなんですけど。


総評:私のメガネにかないました!
マリオは踏んだりブロックの下から叩くしか攻撃できないけれど、ロックマンはバスターでバンバン攻撃できるので爽快感があって楽しかった(・∀・)
ボスから特殊武器を得られるのも嬉しかったですね。
以後、自分の中でマリオとロックマンがアクションゲームの2大ゲームとなりました。

当ブログをご覧頂きありがとうございました!

それでは また。