ドラゴンボールZ 超武闘伝3は1994年にバンダイ(現バンダイナムコ)から発売された、スーパーファミコン用の格闘アクションゲームです。
今作は魔人ブウ編が舞台となっています。
このゲームはスーパーファミコンを買ってから割とすぐに購入しました。
例の年がら年中ファミコンができる友人宅でこの作品の1をやらせてもらったことがあって、面白かったので最新作の3を買ってみました。
登場キャラクターは隠しキャラのTRUNKSを入れて10名。ちょっと少ないですね…。
1はもっと多かった記憶が…。
このゲームの醍醐味は「かめはめ波」などのデモ必殺技。原作やアニメで登場した技をゲームで再現できる心地よさったらもう!
デモ必殺技にデモ必殺技を打ち返すと原作やアニメのようにぶつかり合いになります!
ここでAボタンを連打!!連打が早いほうが相手の光線を弾けます。
兄と対戦していると高い確率で打ち返してくるので、Aボタンがどんどん潰れていきましたヽ(TдT)ノ
本体買ったばっかなのによう…。
近接戦闘用の必殺技もあって、ストⅡのようなコマンド入力で出せます。
べジータの連続エネルギー弾や爆発波が好きで良く使ってました。
悟空のスラッシュダウンキックもカッコ良くて好きでしたね。
スタートボタンでポーズをかけると、その場で必殺技のコマンドを確認できるのは便利でした。
超武闘伝と言えば、メテオ技!
1では孫悟空しかありませんでしたが、今作は主要キャラ複数に用意されています。
写真はべジータのギャリックガンファイア。
コマンド入力が複雑で出すのが難しいんですけど、決まると気持ちいい!(・∀・)
相手のLIFEをごっそり削れます。
このゲームのマイナスポイントは、ストーリーモードがないこと。
一応「天下一武闘会」モードで優勝するとエンディングが見れますが、悟空達の画像をバックにしてスタッフロールが流れるだけ。
発売時にまだ原作でブウ編が完結していなかったので、苦肉の策だったんでしょうが、だったら完結してから出せよ!と思いました(`□´)
色々と大人の事情で作っちゃたんでしょうね…。
それと戦闘が単調になりがち。
結局デモ必殺技の打ち合いになってしまうんですよね。
近接戦闘になっても、ストⅡのようなコンボやキャンセル技がないのでただボコボコとキックやパンチ、必殺技を当てるだけ。爽快感があまりない。
結果、1ヶ月くらいしたら飽きてきてしまいました(苦笑)
総評:私のメガネにあまりかないませんでした。
買った当初はおもしれー!!と思ったんですけどねぇ。。。
それでもあのドラゴンボールのキャラクター達を操作してアニメのように戦えるというのは、ある種の快感がありました。
当ブログをご覧頂きありがとうございました!
それでは また。
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