餓狼伝説2

餓狼伝説2 -新たなる闘い-は、1993年にタカラ(現タカラトミー)から発売された、スーパーファミコン用の格闘アクションゲームです。
SNK社が1992年にアーケードでリリースした作品を、タカラ社がスーパーファミコンに移植したものです。

うーんとこのゲームは兄が人から貰ってきたものですね。
売らずにくれるなんて随分気前がいい人もいるもんだなあと思いましたよ。
プレイしていくうちに段々その理由に気づいてきましたけどね…。

餓狼伝説21

登場キャラクターは隠しコマンドで出るキャラも含めて、12人。
女性は舞だけやー。この構成ストⅡターボと一緒であります。
まあ舞と春麗は女性としてのタイプが違いますから、そこは住み分けができてますな。

前作「餓狼伝説」ではストーリーモードではテリー、アンディ、ジョーの3人からしか選べませんでしたが、今作は隠しキャラも含め全員選べます。
隠しキャラは全員エンディング同じなんですけどね( ・Д・)

餓狼伝説22

個人的に『2』と言えば、キム・カッファン。
飛び道具はないですが、中距離からの半月斬や当たり判定が大きめな飛燕斬が強力で良く使ってました。
でも超必殺技の鳳凰脚は出し方が分からず使えませんでした( ´_ゝ`)
兄は知っていて、対戦でも良く使ってきたのですがコマンドを教えてくれませんでした。ケチ。

また、キムステージのBGMが大好きで、兄と対戦するときはキムステージばかり選んでましたw

餓狼伝説23

今作のラスボス、クラウザー。
必殺技が飛び道具だけですが、超必殺技並みの性能を持つカイザーウェーブを連発できるので厄介な存在でした。気弾が大きいのでジャンプでかわせない!
立ち強キックやフライングボディプレスも当たり判定大きくて強力。

ビリーで戦うと強襲飛翔棍でカイザーウェーブをかわしつつ攻撃できるので戦いやすかったですね。


このゲームは土曜の夜に良く兄と対戦して遊んでました。
兄はビリーとキム使いで、私はキムとテリー、アンディなんかを使ってました。

うちの兄弟は兄弟間での会話がほとんどなくて、ゲームやってるときもほぼ無言でやるんですよ。
なので飽きてきても止めるのを切り出すタイミングがなかなか見つけられなくて、ダラダラと長時間やってましたね('д` ;)
うん、飽きてきてからのあの時間は辛かった。今で言う接待的な感じでやってました。

ていうかこのゲーム、必殺技打ち合うゲーになりません!?
キャラの動きもっさりしてるし、コンボの概念ないし!
ストⅡと比べると…な感じですよねえ。。。

ネット上ではタカラのSNK移植シリーズは劣化品だと叩かれてますが、私も異存はないですw


総評:私のメガネにあまりかないませんでした…。
オリジナルの雰囲気を味わうゲーム、というレベルの作品でしたね。
もうちょっと頑張って開発して欲しかったです。

当ブログをご覧頂きありがとうございました!

それでは また。