ロックマン4 新たなる野望!!は、1991年にカプコンから発売された、ファミコン用のアクションゲームです。
後にプレイステーションや携帯アプリに移植されました。
今回の敵は「Dr.コサック」。彼が開発した工業用ロボットが各地で暴走をはじめ、ロックマンが鎮圧を目的に出動します。
今回のボスの面々。デザインはシリーズ通して一番好きかもしれないですね。特に「ファラオマン」!
今作もボスキャラは一般の方からの応募で決まって、ダストマンの応募者は「アイシールド21」や「ワンパンマン」で知られる、漫画家の村田雄介氏なんですよね。
今回から実装された「チャージショット」。ノーマルロックマンの状態でBボタンを押し続けることにより、強力なエネルギーショットを放てます。貫通できる敵もいて、ステージ探索中はもちろん、ボス戦でも活躍します。
今回装備している「ニューロックバスター」でのチャージショットは横に長い形状になっています。当たり判定が少し小さいのがネックですね。
スライディングといい、このアクション考えた人は凄いわー…。
今回から登場、お助けロボット「エディー」。
ステージの決まった場所で、ランダムでアイテムを出してくれます。
私はE缶出してくれるまで何度もハシゴを昇り降りして画面を切り替えましたよ… ̄_ゝ ̄)ノ
ファラオマンステージ。
砂漠からはじまって、遺跡の中へと進みます。
BGMがエジプトチックな雰囲気を強めてくれて、味があるステージです。
リングマンステージ。
個人的に一番カッコいいと思っているステージです。
やっぱ宇宙のステージは子供心をそそりますよ。BGMもイイ!
乗ると端から消えていく足場のギミックは結構攻略が難しかったですね~。
ダストマンステージ。
ここは産業廃棄物処理場のようなステージで、哀愁ただようBGMが物質社会でのモノの行き着く墓場感を表現しているように感じました。
写真のプレス機のギミックはヒヤヒヤしながら進みました。「やべえ、潰される!…おー、ギリセーフ~」。
恐らく今作最弱のボス、「トードマン」。
バスターを撃つとジャンプしてくるので、それをスライディングでかわし、着地したトードマンに攻撃するだけ。するとまたジャンプしてくるので…の繰り返し。
攻撃しないでほっとくと、見事な腰降りの雨乞いを見せてくれます。
ファラオマンの次に好きだった「スカルマン」。
ドクロがモチーフなんてパンクですね~!
スカルバリアの隙間に攻撃を入れることはできないのかと思って試したら、ダメでした(・ω・)
8体のボスを全て倒すと、コサック城が登場します。
「コサック」というだけあって、ロシアっぽい宮殿作りの城ですね。『テトリス』のパッケージに似たような建物があったような…。
そして城の最深部まで進み、Dr.コサックを倒すと…!
このゲームはギミックが前作よりも難しくなっているなと感じました。
そしてボスの体当たりの攻撃力が大きい!ライフ5くらい減りますからね。特殊武器よりこっちのほうが怖いわ!!
そして、ゲーム最終盤のステージBGMが超良曲としても有名です。
ロックマン6のボスキャラ応募の際に、応募者全員に無料配布された雑誌『クラブカプコン』のオマケにロックマン1~6までのBGMをバンドアレンジしたミュージックCDが同梱されていたのですが、その最後の曲がこのBGMだったんですよ!
メチャクチャかっこよくてず~っとリピートして聞きまくってました!!
このBGMはファミコン版ロックマンシリーズの中で一番好きです。
タイトルでネタバレになりますが、私が気に入って聞かせて頂いているアレンジなので良かったら再生してみてください(CDのバージョンとは異なります)。
総評:私のメガネにかないました!
チャージショットの実装でプレイに更に幅が広がり、また隠し武器の探索も楽しかったですね。
ファラオショットのチャージは便利でした…。元気玉やん(笑)
当ブログをご覧頂きありがとうございました!
それでは また。
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