ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画

ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画は、1993年にバンダイ(現バンダイナムコ)から発売された、ファミコン用のRPGです。
開発はトーセ社が手がけました。


これは私が初めてプレイしたドラゴンボールのゲームです。小学5年生頃かな?近所の同学年の知人に借りて遊びました。「クリアできないからクリアしてくれ!」とか言われて手渡された気がします。データを見たら案の定、ほとんど進んでませんでした(笑) 折角なので、ゲームのはじめからやらせてもらいました。

~ストーリー~
幾度となく地球の平和を救ってきた孫悟空たち。平和に暮らしていたある日、ミスターポポが悟空と悟飯の前に現れ、神様から教えられた新たな地球の危機を告げる。何者かが地球の各地に「デストロンガス」と言う毒ガスを放出する兵器を設置、稼動させていると。
その効果は既に現れていて、悟空たちはかめはめ波などの技を出せなくなっていた。かくして悟空たちはデストロンガス発生装置を破壊するため、手分けして各地に散っていくのであった。


このゲームはこれまで発売されたファミコンのZシリーズとは趣が違い、レベルやBPの概念がありません。
カードを使ってマップを移動したり、戦闘を行うのは同じですが、戦闘は「アレンジメントバトル」と呼ばれる複数のカードを使って行う形式になっています。

ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画1

マップ移動画面。選んだ各カードの左上の星の数だけ進むことが出来ます。
右下についているマークは、カードの特殊効果を表しています。例えば「瞬」のカードのマークは手持ちのカードの星の数を変動させる、星1つの「光」のカードのは「修行場」に入るときに必要、星3つの「蹴」のマークは戦闘で一番初めに選ぶと与えるダメージが2倍になる、などです。×マークは何も起こりません。

マークは移動中のみ効果を発揮するものと戦闘中のみに効果を発揮するものと大きく2種類に分かれます。

ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画2

戦闘画面。
このカードの中から好きなカードを3枚まで選んで攻撃できます。星の数が大きいほうが大きいダメージを与えられます。
選べるカード枚数とHPは、イベントやストーリー進行などで増えていきます。

ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画3

選んだカードが必殺技の組み合わせになっていると、カードが点滅します。

ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画4

「爆」「爆」の組み合わせで気合砲が出ました!

必殺技は修行場で教えてもらうことができます。また、道中の施設で仲間からカードの組み合わせのヒントを教えてもらえることもあります。
そのほかの技については自分で組み合わせを探すしかありません。これは結構キツイです。当時はインターネットなんかなかったですから、完全に運や勘に任せて探してました。

ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画5

各キャラクターにはアニメーション演出が入る必殺技があります。ほとんどのキャラはそれが最高威力の必殺技となっています。

ほかのキャラのアニメ必殺技はカード5枚の組み合わせですが、トランクスの「バーニングアタック」はカード3枚で出せるお手軽で強力な技です。この技には何度も助けられました。

ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画6

敵も当然必殺技を持っています。ほとんどのザコはエネルギー波や自爆しか使えませんが、中盤以降の敵はちゃんとした光線系や光弾系の技を使ってきます。

ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画7

必殺技にならなかった組み合わせのカードはそのまま肉弾攻撃になります。攻撃内容はカードの漢字に乗っ取ったものになります。

ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画8

一度出した必殺技は記録され、移動中や戦闘中に組み合わせを確認することができます。

ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画9

修行場はミニゲームで、おなじみのミスターポポのタッチや、光線をボタン連打で撃ち返すものなどがあります。
修行場によっては新しい必殺技ではなく、アイテムカードを貰えるところもあります。

ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画10

ちなみに移動中に手持ちのカードの星が1から7まで揃うと…。
ある程度条件が揃っていれば狙って出すこともできます。


と、ここまでがゲーム内容の紹介でした。

今思うと割としんどいゲームだと思います。ゲーム序盤は敵のHPも低く、戦闘もそれほど時間がかかりませんが、中盤以降は敵が強くなって、こっちが5人フルメンバーになっても倒すのに時間がかかるようになります。それに倒しても別に経験値やお金が手に入るわけでもなく、稀にアイテムカードが手に入るというだけで、戦うメリットがあまりないんですよね。

全体攻撃の技が少なすぎる(悟空に至っては持ってない!)上に、一番技を持っているべジータがマニュアルで操作できず、常にオート戦闘する仕様になっているのも戦闘が長引く要因になっています。全体攻撃技を2つも持っているのに、自由に使えない!
いやこんなところでプライドの高さを示されてもさ…。ゲームじゃんよ、コレ。

エネルギー波やかめはめ波がなぜか光線ではなく、光弾になっているのもちょっとショボイ感じがしますね。

でも戦闘で偶然新しい技の組み合わせを発見したり、オマケの天下一武道会モードでべジータで好きなように技を出しまくるのは楽しかったですね。ソフトの持ち主と対戦するのも楽しかったですし。

何気にBGMも耳に残るものばかりでしたし、ラストダンジョン、ラスボスとの戦いは自分の中で盛り上がりました。


総評:私のメガネにあまりかないませんでした…。
戦闘はほぼ作業なので、今遊ぶとしたら時間的・精神的にキツイかな…。当時はそれでも最後まで遊べてそれなりに楽しめたと思います。何せ初めてのドラゴンボールゲームだったので( ´∀`)


当ブログをご覧頂きありがとうございました!

それでは また。

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