ザ・キング・オブ・ファイターズ’96

ザ・キング・オブ・ファイターズ’96は、1997年にSNKから発売された、プレイステーション用の格闘アクションゲームです。
元々アーケードで稼動していたゲームを移植した作品です。
プレイステーションに先駆けてネオジオ、ネオジオCDに移植され、その後セガサターンにも移植されました。


『餓狼伝説』と『竜虎の拳』やSNKオリジナルのキャラが戦う格闘ゲームがプレイステーションにも移植されたらしい…。その情報をキャッチした私は、既に『ストリートファイターZERO2』や『鉄拳2』といったPS用の格闘ゲームを所持していたにも関わらず、やってみたくて堪らない衝動に襲われたのでした。
自己調査したところ、ゲームの名称は『ザ・キング・オブ・ファイターズ』で、95年バージョンと96年バージョンの2バージョンがリリースされているらしい…。どちらを買えばいいか悩んだ私はクラスのゲーム通数人に意見を求めました。
「’95のほうが飛び道具があって面白い」、「いや’96のほうが主人公の技が豊富だし各作品のボスキャラも出ていて面白い」等々…。

結局'96を押す声が多かったのと、ソフトのパッケージ絵がかっこよかったので'96を買いましたv( ̄∇ ̄)v このときの判断は間違っていなかった…!


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人数多いな!!隠しキャラを入れて…29人!!

「主人公チーム」、「餓狼伝説チーム」、「竜虎の拳チーム」、「新・怒チーム」、「サイコソルジャーチーム」、「キムチーム」、「新・女性格闘家チーム」、「八神チーム」、「ボスチーム」、神楽ちづる、ゲーニッツ。

ギースとクラウザーが同じチームにいる!それだけで興奮したもんです。
あとは良く分からないチームが4つ程ありましたが。何でキムがこんな悪そうな人たちと組んでるの?と思ったもんです。

これだけ人数が多いとキャラが没個性的になりがちですが、どっこい、キャラの個性こそがこのゲームの最大の魅力だとプレイヤーは後々気づくのです…。

チームごとにストーリーや設定が設けられていて、格闘ゲームで薄くなりがちなドラマ性を持たせているんですね。特に主人公チームと八神チームはエンディングまで必見。

ザ・キング・オブ・ファイターズ’962

はじめは馴染みのある餓狼キャラで戦っていました。アンディの超必殺技『超烈破弾』が溜めコマンドでなくなり、出しやすくなったのは嬉しかったですね。

HPゲージが赤くなって、さらにPOWゲージがMAXのときに超必殺技を出すと「パワーMAX超必殺技」になって、性能が上がる、というのも逆転を狙うチャンスが増えていいシステムだと思いました。一部のキャラでは演出も変わって、それを見たいがためにわざと敵の攻撃を受けてHPゲージを減らしたこともありました(笑)

ザ・キング・オブ・ファイターズ’967

因縁のある者同士でのラウンドでは試合前の特殊なやりとりがあって、これもキャラを引き立ててましたね。
個人的にやっぱりテリーとギースのやりとりが一番好きでした。

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餓狼キャラと竜虎キャラが戦うと、これぞ夢の祭典!!という感じがしましたね~(*´Д`*)
なんてリッチな格闘ゲームだ。

ザ・キング・オブ・ファイターズ’965

そしてこの人。八神庵。
私はこの人のせいで完全に厨二病に陥りました。中3にして1年若返ったわけですw

この人ほんと色々ヤバくてシビれました!!!

技の掛け声の大半が「氏ね!!」という対戦相手を本気で殺しにかかって来ているヤバイ人です。素手で相手を切り裂いてますから。

超必殺技の「八椎女」も技の性能がいい上にカッコいい。パワーMAX状態で出すと演出が変わってもっとヤバイ人になり、またシビれるんですよね…。

ザ・キング・オブ・ファイターズ’966

勝つと高々と笑う様もいい意味でイカれていて「か、かっけー…」と15歳の私はもう庵に首っ丈になりました。
こんなぶっとんだ格ゲーキャラ今まで見たことなかったですから。庵との出会いで私の中で格闘ゲームに対するパラダイムシフトが生まれましたね。

主人公・京も天才肌の炎使いの格闘家というカッコいいキャラなんですが、そのライバルで青い炎を操る庵がまた対照的で惹きつけるんですよね~。

それに庵のステージのBGMがサックスがガンガンに効いているロック調でこれまたカッコいい。「嵐のサキソフォン2」というタイトルの曲です。なので敵として戦っても庵相手だと盛り上がるんですよね。場所も船の上という洒落たところですし。

ザ・キング・オブ・ファイターズ’968

PS版では1ラウンドごとに結構長いローディングが入ります。10~15秒くらいはあるんじゃないか?というくらい長いです。
ローディング時間中に出てくるキャライラストは「その間これでも見て時間を潰してね♪」というメーカーのメッセージと私は受けとりました。

お陰で折角ゲーム自体は面白いのにテンポが悪くなって、ここだけは大きな欠点ですね。


このゲームシリーズは一部の方々から「キャラゲー」と言われていますが、私もいい意味で肯定します。キャラ性能だけでなく、キャラの個性と言った面でプレイヤーを惹きつけるキャラが大勢出演する格闘ゲームは多分このシリーズが走りだと思うのです。そういう意味ではエポックメイキングなゲームだったな、と思います。

キャラを性能だけで選ぶのではなく、アニメや漫画のキャラのように個性面で愛でて選んで使うという新しい格ゲーの楽しみ方を提案してくれたゲームだと思います。


総評:私のメガネにとてもかないました!!
私の格闘ゲーム史には外せない作品ですね。
庵以外では京やケンスウ、レオナあたりを好んで使ってました。


当ブログをご覧頂きありがとうございました!

それでは また。

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