
スーパーボンバーマン2は、1994年にハドソン(現・コナミデジタルエンタテインメント)から発売された、スーパーファミコン用のアクションゲームです。
前作がその一年前に発売とあって、ボンバーマンのスーファミ進出は遅れたんですねぇ。
このソフトは中学の部活メイトが家に遊びに来たときに1,000円で売ってもらいました。彼は『4』を持っていたので、快くこのソフトを安く提供してくれました。
このゲームはストーリーモードにあたる「ノーマルゲーム」と、対戦モードの「バトルモード」の2つのモードがあります。
ではノーマルモードから。

エリア1。爆風を当てると誘爆するダイナマイトや、設置した爆弾を吸い寄せるマグネットなどのギミックがあります。これらを上手く活用して、敵を全滅させ、パネルを爆風で全て点灯させると次のステージへの扉が開きます。

ちなみに初期装備は爆風1、ボム数1です。ブロックを爆風で破壊するとアイテムが出ることがあるので、それを回収してパワーアップしていきます。
敵に触れたり、爆風に当たると1ミスとなり、爆風とボム数以外のアイテムは消失します。また、ボンバーマンには残機数が設定されていて、無くなるとコンティニュー画面(パスワードも同時に表示)へ移行します。

各エリアの7ステージ目はボス戦になっています。ボンバーマン型の敵と戦い、倒すと…

お約束のロボットに乗って再登場!Dr.ワ○リー方式です。
で、こいつを倒せばエリアクリアとなり、次のエリアへ進めます。

エリア2。焼却炉の前にボムを置くと吸い込まれ、一定間隔で導火線に炎が流れるトラップが特徴的。
そしてパネルの前には穴が空いていて、爆風で堅いブロックを押し込んでからでないと爆風が当たらない仕掛けになっています。
このエリアから徐々にパズル的要素が強くなってきます。
精神的に疲れてくる頃でもあります。敵の動きに注意しつつ、さらにトラップに注意しつつ、自分のボムの爆風にも気をつけないといけないという、計算して動かないといけないので爽快感とは無縁。だんだん飽きてきます。
私はエリア4でもう諦めました。(;´Д`)
ボス戦でコンティニューすると、火力とボム数が初期状態に戻るのもかなりキツイです。あまりに非力で勝てないので、そのステージの最初からやり直したこともありました。
こんなことやってると、確実に嫌になって飽きます…。
では次にバトルモードの紹介をします。

バトルモードは通常の「シングルマッチ」と、ペアを組んで戦う「タッグマッチ」の2種類のモードがあります。
COMの強さや制限時間、バトル優勝までの必要勝利数等を決めて、10(隠しで+2)のステージから遊ぶステージを決めます。

制限時間が迫ってくると、ステージの端から破壊不可能なブロックがせり出してきて、フィールドを狭くしてしまいます。早く決着つけろ!ということですねw

1ラウンドが終わると、スコアボードの勝者の欄にトロフィーが飾られます。
設定した数のトロフィーを獲得すると優勝です。

優勝すると、このようにルーレットに挑戦できます。ここで得たアイテムは、次のバトルに持ち越せます。
尚、ゴールデンボンバー機能をONに設定していると、優勝者は次のバトルでは金色のボンバーマンになります。「目立ちたがり屋のキミに!!」とか説明書に書いてましたけど、く、下らないw
やっぱりボンバーマンは対戦が一番面白いですね。時間がないときやちょっとリフレッシュしたい時にもできますし、また、友達とワイワイやると楽しさが倍増します(´∀`)
個人的に対戦で好きなステージは上のほうに掲載した氷のトンネルステージですね。一度トンネルに入るとどこの穴から飛び出すか分からないと言うのが、運要素も絡んでワクワクしますね。
総評:私のメガネにかないました!
ストーリーモードはオマケ程度にしか見てませんでしたが、やはり対戦は面白かったです。
ボンバーマンの真骨頂は対戦ですよ!
当ブログをご覧頂きありがとうございました!
それでは また。
コメント
コメント一覧 (1)