月下の夜想曲

悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲は、1997年にコナミから発売された、プレイステーション用のアクションゲームです。後に追加要素を加えたバージョンがセガサターンで発売され、PSPにも新要素を追加したバージョンが『悪魔城ドラキュラX 血の輪廻』のリメイク版・オリジナル版と同時収録されました。
現在PS3とPSPのゲームアーカイブスで配信中です。


このゲームは大学一年のときに買ったソフトですね。発売されたときは中学生だったので、結構時間が経ってからの購入でした。興味があったのでもっと早めに書いたかったのですが、なかなか値段が下がらないのと大学受験とが重なって買うタイミングを逃し続けていたんです。
そして大学生になって、1,500円くらいでやっと手に入れられました!

ドラキュラシリーズはゲームボーイ版の『1』しか遊んだことがなく、スーパーファミコン版のスクリーンショットをゲーム雑誌で見て、解説を読んだくらいの知識しかありませんでした。
ここまで進化しているとは…。

月下の夜想曲1

このゲームはタイトルに同じ「X」が付いている、1993年に発売されたPCエンジン SUPER CD-ROM²用ソフト『悪魔城ドラキュラX 血の輪廻』の続編にあたります。
ゲームをスタートさせると、前作のラストバトルから始まります。ここではリヒター・ベルモンドを操作してドラキュラと戦います。

見事ドラキュラを倒すと、それから4年の歳月が経過したという設定で本編がスタートします。

月下の夜想曲2

これが今作の主人公、アルカード。ドラキュラ伯爵と人間の女性との間に生まれた、ハーフの悪魔です。見ての通りかなりの美形です。父親に反旗を翻し、悪魔城を消滅させようとします。

このゲームは初期のドラキュラシリーズと違い、ステージ攻略タイプのアクションではなく、アクションRPGに近いつくりになっています。装備品やアイテム、魔導器などの特殊アイテムを手に入れながら複雑な構造の悪魔城を探索していきます。

月下の夜想曲3

悪魔城に乗り込むと、ドラキュラの腹心のデスが現れます。この時点でアルカードはかなりいい装備を持っているんですが、何とこのデスに取り上げられてしまいます。装備品ゼロからのスタートです…。

月下の夜想曲4

このゲームはレベルアップ制になっていて、敵を倒して経験値が一定値になるとレベルアップして、アルカードのステータスがアップします。
ダンジョン探索型アクションゲームでレベルアップ制というのはとてもありがたかったです。次の目的地が分からず迷ってしまっても、敵を倒し続ける限り無駄な時間にはならないので!
『ゼルダ』シリーズにもレベルアップがあったらモチベーションが少しはあがったかもしれない…。

左上の数字はアルカードのHPを表しています。0になるとゲームオーバーです。
ハートマークの横の数字はMPのようなもので、サブウェポンや変身能力を使うことなどで消費されます。
HPは主にアイテムで、ハートはステージ中の装飾品などを破壊したり、敵を倒したりすると出てくるハートを取って回復します。

月下の夜想曲5

赤い扉を開け、短い通路を抜けると別のエリアへと移動できます。中には新しいエリアに進んだものの、特殊な障害物が邪魔をしている、ジャンプ力が足りない、特定のアイテムがないと進めない、と言ったケースも出てきます。そういう場合は一度戻ってアイテムや魔導器などの取り残しがないかを見直すと、案外あったりするんですよね( ´∀`)

月下の夜想曲6

魔導器の1つ、「飛翔石」。これを手に入れると、アルカードが2段ジャンプできるようになり、行動範囲が広がります。
魔導器にはほかにも色々なものがあり、飛翔石のように新たなアクションを覚えるものや、霧やコウモリに変身できるもの、使い魔を召喚できるものなどがあります。

月下の夜想曲7

城の中にはワープゾーンがあり、巨大な悪魔城を行き来するのを補助してくれます。マップ画面でオレンジ色になっている部屋がワープゾーンです。ちなみに赤はセーブポイントです。セーブポイントではセーブができる上にHPを全回復してくれます。

月下の夜想曲8

個人的に大嫌いだったエリアが、ここ「時計塔」。触れるとダメージを喰らうメディウサヘッドの青と、石化状態になってしまう黄色がたくさん飛んで来て、さらにハーピーまでいるのでウザッたいことこの上ないのです。ジャンプで上へと移動中にハーピーに邪魔されて吹っ飛ばされ、そこにメディウサヘッドの黄色がぶつかってきて石化状態になり、下まで落下ー。
後半のステージのもう1つの時計塔ではそれがもっと酷くなっていて、血管ぶち切れそうになりました…(゚Д゚≡゚Д゚)

月下の夜想曲9

時には超巨大な敵が出現するのもこのゲームの特徴。ほかのゲームでは主人公よりこんなに大きい敵はなかなかでてこないでしょう。
普通に戦ってもまず勝てないので、戦略を練って使い魔を使ったり変身能力を駆使したり、必殺技を使ったりして挑みました。
それでも勝てなかったらレベル上げに勤しみましたね。

しかしアクションゲームで必殺技を格闘ゲームみたいにコマンド入力させるとは、はじめは驚きました。ちゃんと進行方向に出るのかいな…と思っていたら、出るようになってるんですね、これが(*´Д`*)

月下の夜想曲10

爺の部屋。ここではアイテムや武具の購入のほか、色々と助力をしてくれます。
はじめは「主を裏切るわけには参りません」とか言って協力を拒否していたのに、アルカードが「出すものは出す」と言った途端に態度が軟化するナイスガイ。

この人が座っている椅子の下、気になりません? 気になりますよね??

月下の夜想曲11

前作で登場したマリアも登場します。リヒターが行方不明になった上、100年に一度しか現れないはずの悪魔城が約束を破って現れたので、調査に単身乗り込んだ模様。
彼女とは行く先々で出会うことになります。


このゲームはアクション面の面白さもさることながら、ストーリーもしっかりしていて探索型アクションゲームとしてもアクションRPGとしても楽しめました。謎解き要素もほどよい難易度で、私でもクリアだけはできました。

今までこういうタイプのゲームはやったことがなかったので、とても新鮮でハマりましたね。私のアパートの部屋に遊びに来た友人がすっかりこのゲームを気に入ってしまって、そのまま貸したこともありました。

エンディングも複数用意されている上、お遊び用のモードもあってかなり充実した内容のゲームだったと思います。


総評:私のメガネにとてもかないました!!
やっぱり鞭じゃなくて剣や斧など、色々な武器で戦えるのが良かったですね。必殺技は半分までは習得できましたが、残りは隠し扱いになっていて、PSザ・ベスト版のゲームの攻略集本を読んで出し方が分かりました。アレは強すぎた…。ドラキュラを瞬殺…。。。


当ブログをご覧頂きありがとうございました!

それでは また。

Amazonゲームランキング