マリオカートDS

マリオカートDSは、2005年に任天堂から発売された、ニンテンドーDS用のアクションレースゲームです。国内で約390万本、世界で約2334万本もの大セールスを記録しました。


これは就活中に買ったソフトですね。大学の友人が先に買って、「めっちゃオモロイぞ」と言っていたので、前々から興味があったのにプラスして購買欲に火がつき、池袋東口のビックカメラで買ってきました。

マリオカートDS1

今回のゲームモードは全部で5つ。
4コースをひとまとめにしたカップを選択して、順位に応じたポイントを得て、総合得点を競う「グランプリ」モード。
好きなキャラと好きなコースで自分の限界タイムに挑戦する「タイムアタック」モード。
選択したコースで順位を競う「VS」モード。
「ふうせんバトル」や「集めてシャイン」といったミニゲームが楽しめる「バトル」モード。
時間内に与えられた課題をクリアする「ミッションラン」モード。

マリオカートDS2

グランプリモードを選ぶと、COMの難易度を選べます。ゲームを進めると「150cc 」、「150ccミラー」が出現します。
この「150ccミラー」は、コースが通常の逆になっていて、逆走するかたちでレースをするユニークなモードです。

マリオカートDS3

難易度を決めると、キャラクターセレクト画面へ移ります。今回は隠しキャラを含めて全12人+1人。この1人はダウンロードプレイをするユーザーが使うことになる「ヘイポー」です。残念ながら「世界の」は付きません。

マリオカートDS4

マリオカートDS5

キャラを選択すると、カート選択画面へ移ります。カートははじめは選べる数が少ないですが、ある条件を達成させると36種類ものカートを選べるようになります。

下画面にはカートの性能が表示されます。「アイテム」値は、ゲージが長いほど強力なアイテムを取りやすくなります。

マリオカートDS6

マリオカートDS7

次にカップ選択へ移ります。これもはじめのうちは4つまでしか選べませんが、ゲームを進めると段々増えていきます。

「ニトログランプリ」は完全新規のコースで構成されたカップで、「レトログランプリ」は初代マリオカートからゲームキューブ版マリオカートまでのコースを抜粋して構成したカップです。
初代のコースは懐かしくて思わず二ヤリとしちゃいましたね。

マリオカートDS8

コース中に設置されている?ボックスは、カートがぶつかるとアイテムが貰えます。
今回のアイテムは全部で17。おなじみの緑、赤甲羅から初登場のゲッソー、キラーまで様々な効果があるアイテムが揃っています。
特に変身して敵カートを吹き飛ばしながら、高速かつ自動でコースを突き進むキラーは強力で、一気に順位を上げることができます。
ただ、このゲームはカートのアイテム値が高くても、順位が下のほうでないと強力なアイテムは出にくいです。
逆に言うと、順位が悪くても強力なアイテムで十分逆転が可能ということです。

マリオカートDS9

ドリフト中に十字キーの左右を素早く2回ずつ押すと、カートから火花が散って「ミニターボ」が出せて短時間の間高速で走ることができます。このミニターボ、カーブで減速した状態から高速走行後、スピードが持ち直すのでかなり重要なテクニックだったりします。150ccクラスではCOMも積極的に使ってきます。
ただ、あまり使いすぎると十字キーの左右がバカになります。なので私はあまり使いません。
この技は直線でも出そうと思えば出せるので、Wifi通信で対戦するとかなりの人が直線でも使ってきました(現在DSのWifiサービスは終了しました)。いわゆる「直ドリ」と呼ばれるテクニックです。

マリオカートDS10

マリオカートらしく、コース上には様々なトラップが仕掛けられています。画像のように巨大な雪玉が転がってきたり、おなじみのドッスンが落ちてきたり、減速させる沼地があったりなど。

マリオカートDS11

これは初代マリオカートのドーナツ平野コースです。結構思い入れのあるコースなので、はじめてこのゲームでこのコースに再会したときは、何ともいえない気分になりましたね…。

マリオカートDS12

コースを走りきると、順位に応じてドライバーズポイントが付与されます。そのカップの最終コースを走りきった時点でのドライバーズポイントの合計数で、最終順位が決まります。1位になると、いいことがあるかも…?


このゲームはめちゃくちゃハマりました!でも隠し要素を全部出してしまった後は流石に飽きてしまいました。
が、対人戦をやるとCOM戦とは違う楽しみがあってまたハマります。このゲームを持っている友人と旅行をしたとき、帰りの電車で2時間くらいぶっ続けで対戦してました(´∀`)
最大3人で対戦したときも楽しかったですねー。深夜のアパートで「ああ!」とか声張り上げながらやってました。


総評:私のメガネにとてもかないました!!
マリオカートをプレーしたのはスーパーファミコンの初代以来だったので、進化の具合に驚きました。操作が下手で順位が悪くても、アイテムで逆転が狙えると言うのは初心者と上級者が一緒に遊んでも十分渡り合える可能性が出てくるので、個人的には評価しています。


当ブログをご覧頂きありがとうございました!

それでは また。

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