サモンナイト
サモンナイトは、2008年にバンダイナムコゲームスから発売された、ニンテンドーDS用のシミュレーションRPGです。元々は2000年にPS用ソフトとして発売された作品をリメイク移植したゲームです。開発はフライト・プランが担当しました。

~ストーリー~
普通の高校生として生活を送っていた主人公は、今の生活に特に不満もないのに何故か物足りなさを感じていた。学校の帰り道、夕暮れの公園で物思いにふけっているときに、ふいに頭の中で誰かが助けを呼ぶ声が聞こえた。その瞬間、主人公はまばゆい光に包まれ、気がつくと全く見覚えの無い荒野にいた。訳の分からないまま、とにかく主人公は人のいるところを目指して歩き始めた…。

サモンナイト1
このゲームではデフォルトで4人の主人公が用意されています。それぞれグラフィック、性格、デフォルトネームが異なり、キャラによって仲間にできないパートナー召喚士がいます。
私は1週目は左から2番目のトウヤを選んだので、今回の2週目では左から3番目のナツミを選びました。
サモンナイト2
この後、ナツミは見知らぬ世界【リィンバウム】へ旅立ちます。
サモンナイト3
ひょんなことから「フラット」という元孤児院の施設で暮らすことになったナツミ。
バックログ機能や自動メッセージ送りなどのノベルゲームの機能も搭載されていて、アドベンチャーパートは快適に進められます。
サモンナイト4
フラットには子供たちや少年少女、成人男性まで暮らしていて、各キャラがアジトにいるときは話しかけてコミュニケーションをとることができます。
中盤以降仲間が増えると、その仲間が住んでいる訳でもないのに平然とした態度で施設内にいて、お前なんでここにいるんだよ、突っ込みたくなることも。
サモンナイト5
街では情報収集のほかに買い物、魚釣りや猫の仕草を暗記して当てるゲームができたり、イベント戦闘が起こったりします。
街の外ではフリーバトルができて、主人公たちを鍛えることが出来ます。
サモンナイト6
一日が終わると、シリーズ恒例となった「夜会話」ができます。任意のキャラクターと話すことで、意外な一面を見れたり、好感度が上がったりします。迷ったら全部リプレでいいんじゃないかな。
サモンナイト7
戦闘はオーソドックスなシミュレーションRPGタイプ。自軍のターンと敵軍のターンを繰り返して、勝利条件を満たすか、敗北条件を満たすまで続けられます。

このゲームのバトル難易度は比較的簡単で、装備をちゃんと整えてやって、フリーバトルを少しやればそれほど苦戦せずクリアできます。ただ、育成する仲間を絞らないと中々クリアできないと思います。

また、このゲームのオリジナルの要素として、「召喚獣」があります。これは「サモナイト石」というアイテムをアクセサリと掛け合わせることで召喚獣が生まれ(失敗することもあります)、その力を借りることによって魔法を使うことができるというものです(召喚獣を生み出せるのは主人公と召喚士だけです)。
しかし、召喚獣には属性があり、主人公以外のキャラは自分の属性に合った召喚獣しか使役できません。主人公は全属性の召喚獣を使役することが出来ます。
サモンナイト8
召喚獣は攻撃効果のあるもの以外にも、HP回復効果を持つものや一定時間味方のステータスをアップしてくれるものなど、固体によって様々な効果を持っています。
サモンナイト9
1度召喚した召喚獣は「召喚辞典」に記載されます。
デザインはポケモン系というか、万人受けする丸っこいフォルムで可愛らしいものが多いです。


このゲーム、PS版ではオープニングやボイスが収録されていたそうですが、DS版ではカットされています。ちょっと残念ですね…。ほかにも戦闘中の移動がもっさりしている(ボタン押しっぱなしで少し早くなりますが)点や、中盤以降仲間が増えすぎて、でも今更増えてももうメンバー決まっているし…と思う点やエンディングが割とあっさりしている点など、惜しい点が散見されました。

しかし、とっつきやすく、ライトで王道的なストーリー、ライトな難易度、万人受けするキャラクターデザインなどは評価できるかと思います。何より手軽に携帯機のDSで遊べる点がいいですね。ゲームの趣きとハードが上手く合致していると思いました。


総評:私のメガネにかないました!
敷居が低く、男女年齢問わず楽しめるシミュレーションRPGとしては中々いいゲームなのでは、と思いました。


当ブログをご覧頂きありがとうございました!

それでは また。