バイオハザード4(PS4版)は、2016年にカプコンからダウンロード販売された、サバイバルホラーアクションゲームです(同じ作品がXbox One向けにも販売されています)。同年12月にパッケージ版も発売されました。
2005年にゲームキューブ用に発売され、その後多機種に移植、リメイク販売された同名ゲームを再度リメイクし直した作品となっています。
これまでの同名作品と大きく異なるのは以下の3点です。
①画面解像度が1080pまで対応し、フレームレートが60fpsで動作する
②音声出力が5.1chサラウンドに対応している
③操作方法が3種類から選べる
特に③に関しては、TPSゲームに順ずる操作、オリジナル操作方法とTPSゲーム操作がミックスされたような操作、ほぼオリジナル操作方法に順ずる操作の3つから選択でき、ゲーム中にいつでも変更が可能になっています。
ただどの操作方法にしても、他TPSゲームのように右スティックでカメラを移動し、その画面の中を左スティックで移動するということはできません。これには慣れが必要になってくると思います。私はPS2版を4年前にプレイしたきりでしたので、最初かなり操作に戸惑って序盤でいきなりピンチになりました(笑)
流石に画質が1080pだけあって、グラフィックはかなりキレイです。敵の表情もはっきり見えます。また、高フレームレートに対応しているので敵が大量に画面内に出てきても処理落ちすることなく、滑らかに動きます。壁に引っかかって動けないおマヌケさんはごくたまに出てきますが(笑)
やはりこのゲームは、ハンドガンでヘッドショット⇒体術で吹っ飛ばす⇒ナイフでトドメを刺すという独特のテンポが最高に気持ちいいですね。この爽快感はPS2時代から変わりません。
武器で言えばショットガンで敵をまとめて吹っ飛ばす爽快さ、ライフルで遠くの敵を狙撃する緊張感、マインスロアーで盾持ちの敵を爆破粉砕する感覚がたまりませんね。
キャラのCGに関しては、元が元なのでどうしても粗い面が目に付きます。指の関節や鼻の輪郭など…。これはしょうがないですね、まさかカプコンが今更こういう細かいところまでイチから作り直す労力をかけるとは思えませんし。
アタッシュケースの中や、表示文字もハッキリクッキリ。
この画面からリロードできないのがもどかしい。。。まあ元が10年以上前のゲームですからね。
個人的にこのゲームはQTEが多すぎだと思います! そんないらねーだろと。特にカイザーウェーブさんとの対戦時はわずらわしかった…。ちなみにPS2版ではR1+L1同時押しだった入力ポイントはR2+L2に変更になりました。なぜ壊れやすいボタンのほうに変えた!!? 力んで押しちゃうので、私のDUAL SHOCK4のボタンが壊れたら原因はこのゲームでしょう(苦笑)。
伝説の巨人もキレイに描写されています。醜いんだけどキレイ。
細かいオブジェまでハッキリと描きこまれています。これにはちょっとした感動を覚えました。
アシュリーへの有名なセクハラもこんな感じで再現できます。
まあプレイ難易度が一定以上なら普通に見えるシーンあるんですけど…。ついでに言っておきますと、揺れます。何がとは言いませんが。
チャプター終了後のCGはめっちゃキレイになっています。アシュリーの可愛さ3倍増し!
これが本当のファイヤーダンス。
本編クリア後に出現するエイダが主役のコンテンツ、「The another order」と「ADA THE SPY」も当然収録されています。エイダは体術がキック系のみですが、これがまた美麗なんですよね~。操作感覚はレオンとあまり変わらないですけど。
ただ、「The another order」のムービーが何故か古いままなんですよね。本編はリメイクしているのになぜこっちはしなかったのか。これにはちょっと興醒めでしたね…。まあ本編のCGと見比べて、技術の進歩を確認するという意味ではいいのかもしれませんが。現在のカプコンの仕事に対する姿勢がこういうところに現れている気がしますね。
それからこのコンテンツの難易度が上がった気がします。PS2だと難易度ノーマルくらいに感じたのですが、多分プロフェッショナルくらいに上がっているんじゃないでしょうか。村人が起き上がるのが早い上に弾薬を落とさないのでエライ手こずりました。その後何回かコンティニューをしたら緩くなりましたが。
あ、もちろん「THE MERCENARIES」も収録されています。苦手なので私はあまりやってないですけど(笑) どうも3DSの『THE MERCENARIES 3D』をやりこんだ後だと、プレイ感覚が違いすぎて得点が伸びないんです。まあヘタクソなだけですね!
まあなんやかんや書きましたが、全体的に見ればこのグラフィックとボリュームで2,800円なので、ファンは当然のこと、興味があるという方も購入する価値は十分あると思います。名作アクションシューティングのバイオハザード4の完成版と言っても(多分)過言ではないので、お手持ちのPS4にダウンロードしておいて、いつでも気軽にプレイできるようにしておくのもいいんじゃないでしょうか。ストレス解消になりますし。
トロフィー、クリアタイムのオンラインランキングにも対応しているので、やり込み要素もありますよ。
総評:私のメガネにとてもかないました!!
やっぱりバイオ4は楽しいですね。グラフィックがキレイだと尚更のめりこみます。
人間の形をした人外の敵を発砲して倒すゲームはあまり見ないので、戦争ゲームや対怪物FPSゲームなどに飽きたという方にもおススメです。
当ブログをご覧頂きありがとうございました!
それでは また。
2005年にゲームキューブ用に発売され、その後多機種に移植、リメイク販売された同名ゲームを再度リメイクし直した作品となっています。
これまでの同名作品と大きく異なるのは以下の3点です。
①画面解像度が1080pまで対応し、フレームレートが60fpsで動作する
②音声出力が5.1chサラウンドに対応している
③操作方法が3種類から選べる
特に③に関しては、TPSゲームに順ずる操作、オリジナル操作方法とTPSゲーム操作がミックスされたような操作、ほぼオリジナル操作方法に順ずる操作の3つから選択でき、ゲーム中にいつでも変更が可能になっています。
ただどの操作方法にしても、他TPSゲームのように右スティックでカメラを移動し、その画面の中を左スティックで移動するということはできません。これには慣れが必要になってくると思います。私はPS2版を4年前にプレイしたきりでしたので、最初かなり操作に戸惑って序盤でいきなりピンチになりました(笑)
流石に画質が1080pだけあって、グラフィックはかなりキレイです。敵の表情もはっきり見えます。また、高フレームレートに対応しているので敵が大量に画面内に出てきても処理落ちすることなく、滑らかに動きます。壁に引っかかって動けないおマヌケさんはごくたまに出てきますが(笑)
やはりこのゲームは、ハンドガンでヘッドショット⇒体術で吹っ飛ばす⇒ナイフでトドメを刺すという独特のテンポが最高に気持ちいいですね。この爽快感はPS2時代から変わりません。
武器で言えばショットガンで敵をまとめて吹っ飛ばす爽快さ、ライフルで遠くの敵を狙撃する緊張感、マインスロアーで盾持ちの敵を爆破粉砕する感覚がたまりませんね。
キャラのCGに関しては、元が元なのでどうしても粗い面が目に付きます。指の関節や鼻の輪郭など…。これはしょうがないですね、まさかカプコンが今更こういう細かいところまでイチから作り直す労力をかけるとは思えませんし。
アタッシュケースの中や、表示文字もハッキリクッキリ。
この画面からリロードできないのがもどかしい。。。まあ元が10年以上前のゲームですからね。
個人的にこのゲームはQTEが多すぎだと思います! そんないらねーだろと。特にカイザーウェーブさんとの対戦時はわずらわしかった…。ちなみにPS2版ではR1+L1同時押しだった入力ポイントはR2+L2に変更になりました。なぜ壊れやすいボタンのほうに変えた!!? 力んで押しちゃうので、私のDUAL SHOCK4のボタンが壊れたら原因はこのゲームでしょう(苦笑)。
伝説の巨人もキレイに描写されています。醜いんだけどキレイ。
細かいオブジェまでハッキリと描きこまれています。これにはちょっとした感動を覚えました。
アシュリーへの有名なセクハラもこんな感じで再現できます。
まあプレイ難易度が一定以上なら普通に見えるシーンあるんですけど…。ついでに言っておきますと、揺れます。何がとは言いませんが。
チャプター終了後のCGはめっちゃキレイになっています。アシュリーの可愛さ3倍増し!
これが本当のファイヤーダンス。
本編クリア後に出現するエイダが主役のコンテンツ、「The another order」と「ADA THE SPY」も当然収録されています。エイダは体術がキック系のみですが、これがまた美麗なんですよね~。操作感覚はレオンとあまり変わらないですけど。
ただ、「The another order」のムービーが何故か古いままなんですよね。本編はリメイクしているのになぜこっちはしなかったのか。これにはちょっと興醒めでしたね…。まあ本編のCGと見比べて、技術の進歩を確認するという意味ではいいのかもしれませんが。現在のカプコンの仕事に対する姿勢がこういうところに現れている気がしますね。
それからこのコンテンツの難易度が上がった気がします。PS2だと難易度ノーマルくらいに感じたのですが、多分プロフェッショナルくらいに上がっているんじゃないでしょうか。村人が起き上がるのが早い上に弾薬を落とさないのでエライ手こずりました。その後何回かコンティニューをしたら緩くなりましたが。
あ、もちろん「THE MERCENARIES」も収録されています。苦手なので私はあまりやってないですけど(笑) どうも3DSの『THE MERCENARIES 3D』をやりこんだ後だと、プレイ感覚が違いすぎて得点が伸びないんです。まあヘタクソなだけですね!
まあなんやかんや書きましたが、全体的に見ればこのグラフィックとボリュームで2,800円なので、ファンは当然のこと、興味があるという方も購入する価値は十分あると思います。名作アクションシューティングのバイオハザード4の完成版と言っても(多分)過言ではないので、お手持ちのPS4にダウンロードしておいて、いつでも気軽にプレイできるようにしておくのもいいんじゃないでしょうか。ストレス解消になりますし。
トロフィー、クリアタイムのオンラインランキングにも対応しているので、やり込み要素もありますよ。
総評:私のメガネにとてもかないました!!
やっぱりバイオ4は楽しいですね。グラフィックがキレイだと尚更のめりこみます。
人間の形をした人外の敵を発砲して倒すゲームはあまり見ないので、戦争ゲームや対怪物FPSゲームなどに飽きたという方にもおススメです。
当ブログをご覧頂きありがとうございました!
それでは また。
コメント
コメント一覧 (2)
しかし今作、狙って作った感が半端無いのと話が暗くてエグい描写が多いので、あんまり楽しくないか…な。尚密林では大絶賛中。