メガネなゲームレビュー

メガネが生活に必須なゲームフリークが、ゲームレビューと様々なゲーム情報をアップしていくブログだったのは過去の話。

2015年05月

こんにちは、日曜日のふじまろです。

思い返したらまだまだあった、「こりゃ無理だ」と思ってすぐ止めたゲームたち!

投げますよ

【FC】
・迷宮組曲 ミロンの大冒険

このゲームは小学生のときにクラスメイトから貸してもらったんですが、説明書は貸してもらえなかったため、ゲームの進め方が良く分からず諦めてしまいました…。

このゲームって謎解き要素が結構ありますよね!?それなのに説明書なしでプレイしろってのは酷な話じゃないですか(´;ω;`)
ステージクリアの条件とかよくわからず、断念。敵をバブルで攻撃するのは好きでした。


・ゾンビハンター

これは例の年中ファミコン友人から借りたものです。
タイトル画面で「ゾンビハンタ~」と合成のくぐもった声が聞こえるゲームです。
ジャンルとしてはアクションRPG? レベルアップやお金、装備の概念があって、横スクロールのアクションで武器や魔法で敵を倒して進みながら、アイテムや新しい武具を手に入れていくというものです。
もうB級臭が半端ないw

決してつまらない訳ではなかったんですが、特に面白いとも思えなかったため、あまり遊ばないで返しちゃいました(´∀`*)

【GB】
・カルトジャンプ

「ジャンプ」の名前に惹かれて購入。ジャンプを毎週読んでいたわけではないにも関わらず!

このゲームは週刊少年ジャンプに関するクイズが出題され、早押し式で解答し、対戦相手をK.O.していくゲームです。
ダンジョンの中を進み、道を塞ぐ敵をクイズ勝負で倒しつつ奥を目指すゲームで、クイズの形式も正しい選択肢を選ばせるものや、「これは誰の絵だ?」と絵の一部をスポットで照らしながら推理させるものなど、色々用意されています。

自分の好きな漫画の問題が出れば分かったのですが、毎週読んでいるわけでもなく、しかも全作品読んだことがある訳ではなかったので、次第に答えられなくなり、詰みました。


【SFC】
・超魔界村

私には難しすぎました。アーサーの操作性も独特だったしなあ…。


【PS2】
・ギター&ドラムマニア2

最初は「うおっ!ちゃんと音がヒットすると気持ちイイ!!」と思い、練習して難しい曲もクリアできるようになろうと思っていたんですが、ある日、「これが上手くなったからと言って、何になるんだ…。別に本物のギターが上手くなるわけじゃないし…。」
この疑問がきっかけで止めました。


・マーセナリーズ

PS2でFPSをやりたいっ!と思って買ったのがコレ。コールオブデューティーは高いし、メダル・オブ・オナーはどれを買えばいいのかネットで見ても判断しかねる。
で、AmazonでおススメのFPSを検索したら数点候補が上がって、自由度が高くてアホっぽいこのゲームを選びました。

結果、エイム操作とカメラ操作がどうにも慣れず、敵から攻撃受けまくり!
ストーリーもどこかの組織と手を組まなければいけないが、そうなると別の組織と敵対関係になるとか、何か面倒くさくなってきたので、そっとディスクをケースにしまったのでした。
私にFPSは向かないようです( ´_ゝ`)


と、今回は如何だったでしょうか。
多分マーセナリーズなんて誰も知らないでしょうね(笑)

流石にこのシリーズのソフトはもう出尽くしたかな…。

また新しい企画を考えていますので、近々アップしたいと思います(*・ω・)ノ

ではでは、今日はこの辺で。


当ブログをご覧頂きありがとうございました!

それでは また。

超兄貴 究極無敵銀河最強男

超兄貴 究極無敵銀河最強男は、1995年に日本コンピューターシステムから発売された、プレイステーション用の横スクロールシューティングゲームです。
自機や敵を実写を使って表現しているのが最大の特徴です。


えー、このゲームは、血迷って購入しました。


子供のときに、兄から「超兄貴っていうすげー面白いPCエンジンのゲームがある」という話を聞いて、それが大人になってもまだ耳に残っていたんですよね。
それでPS版とPS2版も出ているのを知って、比較的評判の良かったPS版を購入したという訳です。

では軽く「超兄貴」というゲームについてご紹介。1992年にメサイヤからPCエンジン用横スクロールシューティングとして発売。ガチムチのボディビル男たちが乱舞する汗と愛に満ちたカオスなゲームであり、その特異性から、一部の熱狂的ファンを生み出した。


※注意!! 今回ご紹介する画面写真は刺激が強いものが多いので、心臓の弱い方、感受性が強すぎる方はご注意ください。

超兄貴 究極無敵銀河最強男1

スタートメニューで「休憩!」を選ぶとこのオプション設定画面になります。
「目的に合った鍛え方」⇒難易度のことです。
「体全体で表現する」⇒残機数のことです。
「大会出場の回数」⇒コンティニュー回数のことです。
「独自のポージング」⇒コントローラー設定のことです。

超兄貴 究極無敵銀河最強男2

自機選択画面。
左がマッチョな韋駄天。右が美しい弁天。

韋駄天を選んだ場合、オプションが「アドン」と「サムソン」というムッキムキのマッスルボマーになります。頭部に穴が空いており、そこから必殺の「メンズビーム」を放ちます。

一方、弁天を選んだ場合、オプションが「ミカ」と「エル」という双子の天使になります。


超兄貴 究極無敵銀河最強男3

1面。この時点でもうキてます。

中型の敵を倒すと出現する「プロテイン」を取るとショットをパワーアップできます。

オプションは自機と一緒に攻撃してくれますが、当たり判定もあります。あまりにダメージを喰らい過ぎると、「やってらんねえ!」と台詞を吐き、攻撃不参加になります。プロテインを与えてやると機嫌が直り、また攻撃してくれます。

超兄貴 究極無敵銀河最強男4


ボスが近くなると親切な人が教えてくれます。


超兄貴 究極無敵銀河最強男5

これが1面のボス、逞(たくま)と純也。

攻撃パターンは単純なので、見切ればここはノーミスでいけます。


超兄貴 究極無敵銀河最強男6

2面は競技場…みたいですね。
上からリボン体操の選手、前から槍投げの選手が競技に参加して来ました。

最初は観客席はスカスカですが、ステージが進むにつれ、観客が増えていきます。観客はなぜか全員ムッキムキの男たちです。

超兄貴 究極無敵銀河最強男7

2面のボス、教師と生徒の三角形態。

ボス戦直前かボス戦でオプションが「やってられねえ!」状態だと、なんとボス側についてしまいます。ただ傍観しているだけですけど。

ここは攻撃目標が10体もいるので、上手く弾幕を交わしつつ1固体ずつ撃破するのがベターです。


このゲームはシューティングゲームでは珍しく、自機のスピードを好きなときに変化させられます。まあそうでもしないとたたでさえ当たり判定が大きいので立ち回れません。

ゲーム自体はかなり難しい分類に入ります。
まず、敵が固い。大抵の敵は攻撃1発で死なず、数発当てる必要があります。
プロテインを回収して、パワーアップしてできるだけ被弾しないように気をつけても、自機もオプションも当たり判定が大きいので、相当やりこんでステージ構成と敵のパターンを覚えないとクリアは難しいと思います。
ちなみに私はまだクリア出来ていませんw

中学生か小学生の頃だったら必死にプレイしてクリアしたと思います…。

一応二人プレイもできますが、画面が更に見づらくなり、プロテインも奪い合いになるという…('д` ;)


と、まあ、見ての通りの狂ったバカゲーです.。゚+.(・∀・)゚+.゚


総評:私のメガネにあまりかないませんでした…。
でもここまでぶっ飛んだ異次元レベルのバカゲーを体験できたのは、イチゲームフリークとしては良い機会でした!

今ではアーカイブスで配信されているそうなので、勇気のある方はどうぞ!
PS Storeアーカイブス

そう言えば、兄の結婚祝いにこのゲームをプレゼントしようか真剣に迷ってました。
…やらなくて良かった。。。

当ブログをご覧頂きありがとうございました!

それでは また。

ドクターマリオ

ドクターマリオは、1990年に任天堂から発売された、ゲームボーイ用のパズルゲームです。同時にファミコン版も発売されました。
ゲームボーイ版が約208万本、ファミコン版が約153万本ものセールスを記録したヒット作です。
ゲームボーイ版は通信ケーブルを使うことで対戦プレイができます。

このゲームは埼玉に住む伯母から譲ってもらいました。『テトリス』の記事で紹介した伯母です。


ゲームのルールは、画面内にある大瓶の中に3種類の色のウイルスが入っていて、医師であるマリオが瓶の中に、ウイルスの色に対応した6種類のカプセルをランダムで投げ入れます。同じ色のウイルスとカプセルが縦か横4つ並ぶとその列が消えます。これを繰り返して全てのウイルスを消滅させることが目的です。
カプセルが上まで積み上がってしまうとゲームオーバーです。

ドクターマリオ1

1P モードを選択すると、ウイルスの繁殖レベル、カプセルの落下スピード、BGMを選べます。
ウイルスの繁殖レベルが高く、尚且つカプセルの落下スピードが速いほどウイルスを消したときの得点が高くなります。

ドクターマリオ2

実際のゲーム画面。
上から白とグレーの組み合わせのカプセルが落ちてきました。このまま落ちると、白のウイルスの上にカプセルが3つ並び、計4つになるのでウイルスが消えます。

操作方法はテトリスとほぼ同じで、Aボタンでカプセルが右回転、Bだと逆回転、十字キーの下で高速落下します。

ドクターマリオ3

このゲームの醍醐味は「連鎖」と呼ばれるもので、カプセルやウイルスを消滅した際に、消滅したカプセルの片側がそのまま下に落ちて、そこでまたウイルスを消せた場合、「ピーポピポピッポ♪」と効果音が鳴り、高得点が貰えます。(画面中央の黒ブロックと黒ウイルスがそれです)
対戦の場合、2連鎖以上を行うと、相手に「お邪魔ブロック」を送って攻撃することが出来ます。


ドクターマリオ4

レベルが上がるとどんどんウイルスの数が増えていきます。これでまだレベル10…(最高レベルは20)。

ドクターマリオ5

特定の条件が揃うと、デモシーンが発生します。
海でウイルスたちが何かしらやっているのを見た後、CONGRATULATIONS!の文字が。


このゲームは、個人的にはパズルゲームの中では難しい分類に入ると思います。高レベルになると、いらないカプセルの置き場がなくなってしまうくらい詰まってしまって、どうすることもできなくなってゲームオーバー。
テトリスのように狭いところへの高速スピンを自在に使えないとゲームにならないです('д` ;)

落下スピードもほかのパズルゲームより速いような…。



総評:私のメガネにあまりかないませんでした…。
難しさゆえに、楽しみを見出す前に飽きてしまいましたw
伯母曰く「やっぱりテトリスよね~。」 同意。。。


当ブログをご覧頂きありがとうございました!

それでは また。

熱血硬派くにおくん

熱血硬派くにおくんは、1987年にテクノスジャパンから発売された、ファミコン用のベルトアクションゲームです。
1986年にアーケードで稼動したゲームに追加・変更を加えて移植した作品です。


これは小学校高学年のときに友達から借りたんですが、難易度が高くて苦しみました。でも敵を殴る蹴るのバイオレンスアクションが気持ちよくて、何回でも挑戦したくなるんですよ!


~ストーリー~
正義の不良「くにお」の親友である「ひろし」が暴力団組織にさらわれてしまった! くにおは単身でひろしを救出に向かうのであった。

熱血硬派くにおくん2

このゲームは1人対多人数という設定のベルトアクションゲームです。
攻撃方法は立ち状態だとパンチ、バックキック、ジャンプキックがメインになります。
パンチはリーチが短く使いづらいので、ジャンプキックを多用した方が多いのではないでしょうか。バックキックはリーチが長いので使いやすいんですけどね~。

熱血硬派くにおくん1

これがジャンプキック。2発喰らわせると相手をダウン状態にできます。

ダウン状態の敵に馬乗りになって追加攻撃を与えることも出来ます。

熱血硬派くにおくん3

ほかにも、ジャンプキック等でひるんだ相手に掴み攻撃ができます。この掴み状態から反対方向へ投げることもできます。上手い活用法としては、掴み攻撃を数発当てて、くにおの後ろにまわって来た敵に向かって投げ飛ばす、というものがあります。

ちなみに駅のホームから落ちると即死になります。

また、方向キーを2回押すとダッシュ移動ができます。ダッシュ中にパンチボタンを押すとダッシュパンチを出すことが出来ます。ダッシュ状態で壁に向かってジャンプキックすると、跳ね返って三角飛跳びキックができます。これやった方多いんじゃないでしょうか(・∀・)


熱血硬派くにおくん4

1面のボス、「りき」。ここで初登場するんですね~。
なぜあんな組織に肩入れするんだ、りきよ…。

りきは掴み攻撃が強力で、くにおがひるんだらすぐに掴みに来ます。
逆にこちらから掴みにいくとすぐ解かれるので、中々厄介な敵です。


熱血硬派くにおくん5

2面では暴走族とバイクレースを行います。
レースと言っても、相手を蹴ってバイクから落とすという命がけのレースです('д` ;)

ここを切り抜けるとボスが待ち受けています。

熱血硬派くにおくん6


出たー!!!


この方がかの有名なスケ番、「みすず」さんです。

耐久力も攻撃力もあり、掴み攻撃の連続ビンタはライフがごっそりもってかれます…ヽ(TдT)ノ
笑ってんのが怖ぇよ…。

て言うか、もっと怖いのは画面左上のベッド。

まさかくにおをボコった後、喰う気なのか!? だから笑ってんのか!!?


最終面ではこのみすずやりきが複数で出てくる場面があって、相当キツイです。
3つ子なのかお前らは!? それともおそ松くん的な数の兄弟姉妹がいるのか!!?と追い詰められた私はコントローラーを握りながら考えてました…。


このゲームは全部で4面なんですが、難所が幾つかあるので、そこで詰まった方も多いと思います。特にラスボス…。

コンティニューがあれば親切だったのになあ…。まあアーケードの移植だからそういう発想はなかったのかもしれませんね。


総評:私のメガネにかないました!
ベルトスクロールアクションとしてはかなり初期に当たるこの作品。それでもこのジャンルのキモとなる敵との距離の測りあい、位置取り、囲まれないような移動の重要性などがしっかり盛り込まれていました。
このままでも十分面白いですが、難易度がもう少し低ければもっと多くのちびっ子たちにも受け入れられたんじゃないでしょうか。


当ブログをご覧頂きありがとうございました!

それでは また。

ボンバーボーイ


ボンバーボーイは、1990年にハドソンから発売された、ゲームボーイ用のアクションゲームです。

これは兄のソフトで、私のソフトと交換で貸し借りして遊ばせて貰いました。兄弟のメリットって、こういうところですよね~。
これが私のボンバーマンシリーズ入門作です。

今作のモードは、「BOMBER BOY」モードと「BOMBER MAN」モード、通信ケーブルを用いた対戦の「VS.MODE」の3つがあります。


ボンバーボーイ1

「BOMBER BOY」モードは、主人公が捕らわれた仲間たちを助け出すというストーリーで、8ヶ所のエリアを攻略していくモードです。
はじめは7ヶ所しかマップにエリアが表示されていませんhが、7ヶ所全てをクリアすると、最終エリアである8ヶ所目に行くことができます。

各エリアは複数のステージで構成されていて、エリアによってステージ数が異なります。

ボンバーボーイ3

このモードでのパワーアップ方法は、ステージ選択時に手持ちのパワーアップアイテムから装備したいものを選ぶという形式になっています。
ステージで敵に接触したり、爆弾の爆風に当たってしまったりしてミスをすると、装備したアイテムは消失してしまいます。逆にミスすることなくクリアすれば次のステージに持ち越すことが出来ます。

アイテムはマップのショップで購入することで増やすことができます。

‭ボンバーボーイ6

各ステージは従来のボンバーマン同様のマス目状の画面で出来ています。
敵を全滅させ、爆弾で破壊できるブロック等の障害物に隠されている扉に入ることで、ステージクリアとなります。

ボンバーボーイ5

恐らく多くのプレイヤーが苦しんだエリア「WINDRIA」。
風が常に吹いていて、ボンバーマンや敵がその方向に流されます。しかも一定時間で風向きが変わるという…。

敵に画面隅に追い込まれて、逃げようとしたときに急に風向きが変わって、風が流れてくる方向にいて移動スピードが増した敵と接触、何てことがザラにありました。

というか、



このエリアで私は投げました。。。



7ヶ所のエリアのうち、最後にまわしてアイテムもたっぷり持っていったのに、クリアできませんでした…。

一応このモードではパスワードによるコンティニューができるのですが、保存できるのは所持金とクリアしたエリアだけ。
ストックしたアイテムや攻略中エリアのステージは保存されないので、正直コンティニューの意味があまりない!

なのでアイテム使い切って所持金もなくなったらはじめからやり直したほうがいいという…('д` ;) 
このモードクリアできた人どれくらいいるのかしら…。


ボンバーボーイ7

そしてこちらはもうひとつのモード、「BOMBER MAN」。
ファミコン版のボンバーマンを移植したもので、パスワードも共通して使えるみたいです。

ルールはシンプルで、ブロックを破壊して扉を出現させ、敵を全滅させて扉に入るとステージクリア。次のステージへ進めます。

ブロックを破壊すると、パワーアップアイテムが出ることがあります。爆風が伸びる「ファイヤーアップ」や、置ける爆弾の数が増える「ボムアップ」、好きなタイミングで爆弾を爆発させることができる「リモコンパネル」など。

扉に爆風を当てると敵がわんさか出てきてしまいます。私は逆にこれを利用して制限時間一杯まで敵を倒しまくってスコアを稼いでいましたw しくじってやられることもありましたけどねw

5ステージごとにボーナスステージに入れて、そこではボンバーマンが無敵状態な上邪魔なブロックがないので、誘爆を使った無双状態で敵を倒しまくるのが楽しかったですね!


「BOMBER BOY」モードがシビアであまり楽しめなかったので、私はこちらのモードでばかり遊んでました(*´Д`*)


総評:私のメガネにかないました!
先述したように「BOMBER BOY」モードの難易度がもうちょっとヌルかったらもっと楽しめたんですけどねぇ。ブロック破壊したらアイテム出るようにしてくれたら良かったのに。
「BOMBER MAN」モードはシンプルでとっつき易く、またハードが携帯ゲーム機ということで気楽に遊べて良かったです!


当ブログをご覧頂きありがとうございました!

それでは また。

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