魔女と勇者は、2013年にフライハイワークスから発売された、3DS用のアクションタワーディフェンスゲームです。
2016年6月現在、ニンテンドーeショップにて400円(税込)で配信販売されています。
~あらすじ~
村人たちから、悪さをするメデューサという魔物の退治を依頼され引き受けた魔女と勇者。しかし魔女はメデューサによって石にされ、勇者はコテンパンにのされてしまいました。命からがら石になってしまった魔女と脱出した勇者は、魔女を元通りにする方法を探す旅に出ます。
この広大なマップを旅し、魔女の石化を解く方法を探します。ちなみに右上の城がメデューサ城です。
この画面を見て8ビットテイスト溢れるゲームということがお分かりになるかと思います。オールドゲーマーにはやはり8ビットは心地いい…。いや私ゲーマーと言えるほど大してゲームやっていないですけどねw
戦闘画面。
戦闘はなんと下画面で行います! これは正方形の真ん中に魔女を位置させようとする狙いがあると推察しましたよ。
このように魔女目がけてモンスターが襲い掛かってきます。このゲームは魔女のHPが0になったらゲームオーバー。と言っても、そのステージでゲームオーバーになるまで獲得したお金や経験値が半分になるだけですけどw
そして勇者の攻撃方法。それは体当たり。剣を振るとかそんなカッコいいアクションは一切無し! 潔い…。いやきっと剣を構えて突進しているんだ、そうだ、そうに違いない… 。
ちなみに勇者はHPが0になると倒れてしまいますが、一定時間経過するとHPが全回復し、また移動できるようになります。スライドパッドをガチャガチャすると早目に回復します。
敵は後ろからの攻撃に弱く、敵の背中を取ると有利に戦えますが、魔女に接近してきた敵は正面からぶつかって反動でふっ飛ばさないと魔女が危ない…。勇者自体も正面から敵にぶつかると反動で後ろに飛ばされるので、ノックバックも計算に入れて上手く立ち回ることが要求されるゲームです。
ステージ開始後一定時間が経過すると、BGMが変化し巨大なボスが現れます。それを倒すとステージクリアーとなります。
4ステージ目からは敵を倒すとお金や経験値、アイテムボックスのほかに赤い「チ」が出現するようになります。このチを魔女に与えて、HPゲージの下のゲージが満タンになると…。
一定時間だけ魔女復活! 魔法で敵を攻撃してくれます。
魔法は2種類あって、威力は強くないですが、周囲に弧を描くように竜巻を飛ばす「タイフーン」、一定方向に強力な火炎を飛ばす「ファイア」 があります。
魔法はボタンで切り替えられるので、状況に応じて使い分けることができます。まあ大抵はタイフーンを使ったほうが有効ですけどね…。魔女を中心に敵は集まってくるので。
また、ストーリーが進み、「せいけん」を手に入れると、せいけんゲージが満タンのときに使用することができます。その間魔女はチが集まっていなくても石化が解け、勇者と共に無敵になり攻撃力が増します。
ステージをある程度進むと、ストーリー進行のデモが見れます。
これが業界で話題の「いらっしゃった。」のお姉さんが経営するお店。多分言葉の頭に「ようこそ」が抜けているから変なんじゃないでしょうか…。それでも変か。
稼いだお金はここで武器や魔法をアップグレードさせる為に使います。裏技でほかにも使い道があるとか…!?
ステータス画面は戦闘中やマップ画面でいつでも確認できます。
とにかく戦ってレベルアップ、装備品の強化をして次のステージを目指すというのがゲームの流れです。
低価格のゲームゆえ、内容はかなりシンプルですが、アイディアとセンスが光るゲームですね。とくにキャラクターのレベルアップと装備品の強化というRPG系ゲームで最もハマる要素を、先述したアクションタワーディフェンスのシステムに加えたところに妙を感じます。
ただ、中盤のステージから急に敵が強くなり、レベル上げと装備品の強化で結構時間が取られたのでバランスはあまり良くないかな…と思いました。せいけんを入手すると結構楽になるんですけど。
ステージ数が20と必ずしも多くは無いので、水増しするよりは難度を上げようというコンセプトだったのかな、と思いますが…。
それからラスボスが凶悪なくらい強くて、普通にプレイしていたらまず勝てません。あることに気づかないとまず勝てないようになっています。そのヒントがないので、ちょっと不親切に感じましたねー。
クリア後にスコアアタック用の2種類のステージが追加されるうえ、エンディングで見られる隠しコマンドで難易度が上がった裏面が楽しめるなど、ボリュームに関しては十分だと思いました。
総評:私のメガネにあまりかないませんでした…。
1回クリアしたらもう十分かな、と私は思ってしまいました。BGMやSEは好きなんですけど。割と好みが分かれるゲームかもしれません。
続編の『Ⅱ』もeショップにて発売中です。
当ブログをご覧頂きありがとうございました!
それでは また。
2016年6月現在、ニンテンドーeショップにて400円(税込)で配信販売されています。
~あらすじ~
村人たちから、悪さをするメデューサという魔物の退治を依頼され引き受けた魔女と勇者。しかし魔女はメデューサによって石にされ、勇者はコテンパンにのされてしまいました。命からがら石になってしまった魔女と脱出した勇者は、魔女を元通りにする方法を探す旅に出ます。
この広大なマップを旅し、魔女の石化を解く方法を探します。ちなみに右上の城がメデューサ城です。
この画面を見て8ビットテイスト溢れるゲームということがお分かりになるかと思います。オールドゲーマーにはやはり8ビットは心地いい…。いや私ゲーマーと言えるほど大してゲームやっていないですけどねw
戦闘画面。
戦闘はなんと下画面で行います! これは正方形の真ん中に魔女を位置させようとする狙いがあると推察しましたよ。
このように魔女目がけてモンスターが襲い掛かってきます。このゲームは魔女のHPが0になったらゲームオーバー。と言っても、そのステージでゲームオーバーになるまで獲得したお金や経験値が半分になるだけですけどw
そして勇者の攻撃方法。それは体当たり。剣を振るとかそんなカッコいいアクションは一切無し! 潔い…。いやきっと剣を構えて突進しているんだ、そうだ、そうに違いない… 。
ちなみに勇者はHPが0になると倒れてしまいますが、一定時間経過するとHPが全回復し、また移動できるようになります。スライドパッドをガチャガチャすると早目に回復します。
敵は後ろからの攻撃に弱く、敵の背中を取ると有利に戦えますが、魔女に接近してきた敵は正面からぶつかって反動でふっ飛ばさないと魔女が危ない…。勇者自体も正面から敵にぶつかると反動で後ろに飛ばされるので、ノックバックも計算に入れて上手く立ち回ることが要求されるゲームです。
ステージ開始後一定時間が経過すると、BGMが変化し巨大なボスが現れます。それを倒すとステージクリアーとなります。
4ステージ目からは敵を倒すとお金や経験値、アイテムボックスのほかに赤い「チ」が出現するようになります。このチを魔女に与えて、HPゲージの下のゲージが満タンになると…。
一定時間だけ魔女復活! 魔法で敵を攻撃してくれます。
魔法は2種類あって、威力は強くないですが、周囲に弧を描くように竜巻を飛ばす「タイフーン」、一定方向に強力な火炎を飛ばす「ファイア」 があります。
魔法はボタンで切り替えられるので、状況に応じて使い分けることができます。まあ大抵はタイフーンを使ったほうが有効ですけどね…。魔女を中心に敵は集まってくるので。
また、ストーリーが進み、「せいけん」を手に入れると、せいけんゲージが満タンのときに使用することができます。その間魔女はチが集まっていなくても石化が解け、勇者と共に無敵になり攻撃力が増します。
ステージをある程度進むと、ストーリー進行のデモが見れます。
これが業界で話題の「いらっしゃった。」のお姉さんが経営するお店。多分言葉の頭に「ようこそ」が抜けているから変なんじゃないでしょうか…。それでも変か。
稼いだお金はここで武器や魔法をアップグレードさせる為に使います。裏技でほかにも使い道があるとか…!?
ステータス画面は戦闘中やマップ画面でいつでも確認できます。
とにかく戦ってレベルアップ、装備品の強化をして次のステージを目指すというのがゲームの流れです。
低価格のゲームゆえ、内容はかなりシンプルですが、アイディアとセンスが光るゲームですね。とくにキャラクターのレベルアップと装備品の強化というRPG系ゲームで最もハマる要素を、先述したアクションタワーディフェンスのシステムに加えたところに妙を感じます。
ただ、中盤のステージから急に敵が強くなり、レベル上げと装備品の強化で結構時間が取られたのでバランスはあまり良くないかな…と思いました。せいけんを入手すると結構楽になるんですけど。
ステージ数が20と必ずしも多くは無いので、水増しするよりは難度を上げようというコンセプトだったのかな、と思いますが…。
それからラスボスが凶悪なくらい強くて、普通にプレイしていたらまず勝てません。あることに気づかないとまず勝てないようになっています。そのヒントがないので、ちょっと不親切に感じましたねー。
クリア後にスコアアタック用の2種類のステージが追加されるうえ、エンディングで見られる隠しコマンドで難易度が上がった裏面が楽しめるなど、ボリュームに関しては十分だと思いました。
総評:私のメガネにあまりかないませんでした…。
1回クリアしたらもう十分かな、と私は思ってしまいました。BGMやSEは好きなんですけど。割と好みが分かれるゲームかもしれません。
続編の『Ⅱ』もeショップにて発売中です。
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それでは また。