ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち(DS版)は、2007年にスクウェア・エニックスから発売された、ニンテンドーDS用のRPGです。ファミコンで大ヒットした作品のリメイク作品で、開発はアルテピアッツァが担当しました。
後にこのDS版をベースにしたアプリがAndroid、iOSで配信販売されました。
このソフトが出る前に発売されたPS版もやったことがあるのですが、かなり遊びやすくなっていて面白く感じたんですけど最初の方しかプレイできなかったので、後にこのDS版を買ってみました。
FC版は全五章でしたが、PS版とDS版では第一章の前に「序章」というショートストーリーが入ります。第五章序盤の内容に繋がる、勇者が村で生活する様子が描かれています。
町やダンジョンではDSの上下画面を使って縦長で画面が表示されます。L・Rボタンでカメラを360°回転させることができます。
3D表現になったのでFC版であった、外からは中が見えない部屋のギミックがほぼ削除され、代わりにカメラを回転しないと扉や入り口が見つけられないというギミックが搭載されました。
私はあんまりこのギミック好きじゃないですね。カメラ回転させていると酔いそうになるので…。
戦闘画面。
上画面にパーティーメンバーそれぞれのステータス、決定した行動内容と顔グラフィックが表示され、下画面に敵グラフィックとコマンド入力画面がそれぞれ表示されるようになりました。
これはスッキリして見やすくていいなと思います。
また、敵はPS版ではコマンド入力画面ではつっ立っているだけでしたが、上下に動くようになり、より活き活きとして見えるようになりました。
呪文のエフェクトは強力なものほど派手で見応えがあります。SFC版の『Ⅲ』より格段にパワーアップしています。ハードのレベルが上がりましたからね。
また、パーティーメンバーのHPがゲージで表示されるようになりました。これもMAXHPに対してどれくらい減ったのかすぐ視認できるので便利です。
敵も攻撃時はヌルヌル動きます。特に呪文を使うモーションは細かくかっこよく動くので見ていて楽しいですね。ゲーム進行上喰らいたくはないんですけど(笑)
パーティーメンバーの顔グラフィックは、マーニャはもうちょっと頑張って似せて欲しかったですね。女主人公とアリーナは◎。ちなみに男性陣ではブライがモンスターみたいになっています(笑)
FC版からの大きな変更点の1つとしては、「さくせん」で「めいれいさせろ(めいれいするわよ)」が追加されたことですね。それにメンバー1人毎にさくせんを設定させられるようになりました。
これはもうドラゴンクエストⅣというゲームを根幹から覆すシステムと言っても過言ではない! オリジナルのFC版では第五章では勇者以外はAIがさくせん内容に従って行動していましたが、呪文を使うキャラは思ったとおりに行動してくれないのでかなり使い勝手が悪いものでした。ラスボスにザラキを連発するクリフトなんかね…。
それが今作では自由にコマンドを入力できるので、呪文使いの方々がとても頼もしい存在になりました! 戦略どおりにスクルトやフバーハなどの補助呪文、攻撃呪文を使える喜びと言ったら…!! まあこれが普通なんですけどね、おおよそ一般のRPGでは( ´_ゝ`)
そして2つ目が仲間との会話機能! これが面白くて面白くて。『Ⅳ』は小学生の頃から親しんできたタイトルなので、その仲間たちと会話できるのはちょっとした感動を覚えました。
う~ん、ホイミンは愛い奴じゃのう(*´Д`*)
ほかにもキャラクターの意外な面が明らかになったり。
ミネアはちょっとヤバイ気質があることが判明。
キャラクターの言った台詞に対して別のキャラクターがかぶせてくることもあります。良くあるパターンとしてはアリーナ、クリフト、ブライの3人組とマーニャとミネアの2人組。ミネアが奔放なマーニャにどれほど苦労させられているか冒険中何度も聞かされました(笑)
また、 この組み合わせ以外でも上記画像のようにキャラクター同士の掛け合いを見られることもあります。
この会話機能のお陰でキャラクターの掘り下げができて、より愛着が湧きました。個人的にはライアンがもっと好きになりましたね。
会話聞きたさに同じ町や村にパーティーメンバーを変えて入ったりして、そのせいでプレイ時間が伸びました(笑)
ほかにも世界中から人を集めて町を作る「移民の町」という システムが搭載されたり、『Ⅴ』から登場した、アイテムを大量に持ち歩ける「ふくろ」が出てきたりと、多くの追加要素が加わりました。
中でも1番大きな追加要素は本編クリア後に第六章が追加されたことですね。
出てくる敵が強くてかなり歯ごたえがあります。裏ボスも登場し、相当強いです。この章はアナザーストーリーでプレイヤー間で賛否両論あるようですが、私は肯定派です。単純に『Ⅳ』の世界を楽しめる時間が増えたので。
後にこのDS版をベースにしたアプリがAndroid、iOSで配信販売されました。
このソフトが出る前に発売されたPS版もやったことがあるのですが、かなり遊びやすくなっていて面白く感じたんですけど最初の方しかプレイできなかったので、後にこのDS版を買ってみました。
FC版は全五章でしたが、PS版とDS版では第一章の前に「序章」というショートストーリーが入ります。第五章序盤の内容に繋がる、勇者が村で生活する様子が描かれています。
町やダンジョンではDSの上下画面を使って縦長で画面が表示されます。L・Rボタンでカメラを360°回転させることができます。
3D表現になったのでFC版であった、外からは中が見えない部屋のギミックがほぼ削除され、代わりにカメラを回転しないと扉や入り口が見つけられないというギミックが搭載されました。
私はあんまりこのギミック好きじゃないですね。カメラ回転させていると酔いそうになるので…。
戦闘画面。
上画面にパーティーメンバーそれぞれのステータス、決定した行動内容と顔グラフィックが表示され、下画面に敵グラフィックとコマンド入力画面がそれぞれ表示されるようになりました。
これはスッキリして見やすくていいなと思います。
また、敵はPS版ではコマンド入力画面ではつっ立っているだけでしたが、上下に動くようになり、より活き活きとして見えるようになりました。
呪文のエフェクトは強力なものほど派手で見応えがあります。SFC版の『Ⅲ』より格段にパワーアップしています。ハードのレベルが上がりましたからね。
また、パーティーメンバーのHPがゲージで表示されるようになりました。これもMAXHPに対してどれくらい減ったのかすぐ視認できるので便利です。
敵も攻撃時はヌルヌル動きます。特に呪文を使うモーションは細かくかっこよく動くので見ていて楽しいですね。ゲーム進行上喰らいたくはないんですけど(笑)
パーティーメンバーの顔グラフィックは、マーニャはもうちょっと頑張って似せて欲しかったですね。女主人公とアリーナは◎。ちなみに男性陣ではブライがモンスターみたいになっています(笑)
FC版からの大きな変更点の1つとしては、「さくせん」で「めいれいさせろ(めいれいするわよ)」が追加されたことですね。それにメンバー1人毎にさくせんを設定させられるようになりました。
これはもうドラゴンクエストⅣというゲームを根幹から覆すシステムと言っても過言ではない! オリジナルのFC版では第五章では勇者以外はAIがさくせん内容に従って行動していましたが、呪文を使うキャラは思ったとおりに行動してくれないのでかなり使い勝手が悪いものでした。ラスボスにザラキを連発するクリフトなんかね…。
それが今作では自由にコマンドを入力できるので、呪文使いの方々がとても頼もしい存在になりました! 戦略どおりにスクルトやフバーハなどの補助呪文、攻撃呪文を使える喜びと言ったら…!! まあこれが普通なんですけどね、おおよそ一般のRPGでは( ´_ゝ`)
そして2つ目が仲間との会話機能! これが面白くて面白くて。『Ⅳ』は小学生の頃から親しんできたタイトルなので、その仲間たちと会話できるのはちょっとした感動を覚えました。
う~ん、ホイミンは愛い奴じゃのう(*´Д`*)
ほかにもキャラクターの意外な面が明らかになったり。
ミネアはちょっとヤバイ気質があることが判明。
キャラクターの言った台詞に対して別のキャラクターがかぶせてくることもあります。良くあるパターンとしてはアリーナ、クリフト、ブライの3人組とマーニャとミネアの2人組。ミネアが奔放なマーニャにどれほど苦労させられているか冒険中何度も聞かされました(笑)
また、 この組み合わせ以外でも上記画像のようにキャラクター同士の掛け合いを見られることもあります。
この会話機能のお陰でキャラクターの掘り下げができて、より愛着が湧きました。個人的にはライアンがもっと好きになりましたね。
会話聞きたさに同じ町や村にパーティーメンバーを変えて入ったりして、そのせいでプレイ時間が伸びました(笑)
ほかにも世界中から人を集めて町を作る「移民の町」という システムが搭載されたり、『Ⅴ』から登場した、アイテムを大量に持ち歩ける「ふくろ」が出てきたりと、多くの追加要素が加わりました。
中でも1番大きな追加要素は本編クリア後に第六章が追加されたことですね。
出てくる敵が強くてかなり歯ごたえがあります。裏ボスも登場し、相当強いです。この章はアナザーストーリーでプレイヤー間で賛否両論あるようですが、私は肯定派です。単純に『Ⅳ』の世界を楽しめる時間が増えたので。