メガネなゲームレビュー

メガネが生活に必須なゲームフリークが、ゲームレビューと様々なゲーム情報をアップしていくブログだったのは過去の話。

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マリオアドバンス2
スーパーマリオアドバンス2は、2001年に任天堂から発売された、ゲームボーイアドバンス用のアクションゲームです。

『スーパーマリオアドバンス』シリーズは、過去のスーパーマリオブラザーズ作品と『マリオブラザーズ』をリメイクして1本のカートリッジに収めたゲームで、『1』では『スーパーマリオUSA』、この『2』では『スーパーマリオワールド』、『3』では『ヨッシーアイランド』、『4』では『スーパーマリオブラザーズ3』とそれぞれマリオブラザーズが収録されています。
正直なんでマリオワールドがブラザーズ3より先に移植されたんだ、と私は思いますが…。

マリオアドバンス2 1
『2』では、ゲームを起動させると新規に作られたスーパーマリオワールドのオープニングが流れます。
どうしてマリオもルイージもいたのにピーチ姫がさらわれてしまったのかが分かる内容となっています。そりゃさらわれるわw
マリオアドバンス2 2
その後ゲームセレクト画面へと移り変わります。
リメイクされたマリオブラザーズを遊べると言うのは地味に嬉しい。ファミコン版をレビューしてあるので宜しければコチラをどうぞ。
マリオアドバンス2 3
う~ん、やはり今やっても面白い。シンプルがゆえの奥深さを感じますなあ。
でも敵変わってますよね? カメじゃなくてトゲゾーにパワーアップしてますよね??

あと画面上部にもPOWブロックが配置されるようになっています。それにファミコンでは無音だったのにBGMがつきました。

最大のメリットはこのカートリッジ一個だけで4人プレイまでできること。4人でやる殺し合いは盛り上がるでしょうな~(・∀・)

ただ一画面にステージが収まりきれなくなっているのが惜しいかな…。
マリオアドバンス2 4
変わってこちらはスーパーマリオワールド。
こちらは完全1人用ゲームとなり、操作キャラをマリオとルイージの2人から選択できるようになりました。スーパーファミコン版では2人の能力は同じでしたが…
マリオアドバンス2 5
今作ではルイージのジャンプ力が高くなっています。さらに滑空能力もついて、足をバタつかせてマリオよりゆっくり降下できます。
これでジャンプアクションが重要なステージではルイージ、そうでないステージは好みで、という使い分けができるようになりました。

でもルイージ、ジャンプ力が高いのはいいんですが、何か気持ち悪い…。何かね…。

それから2人にボイスがつき、アイテムを取ってパワーアップしたときや、ミスをしたときに台詞を言うようになりました。
マリオアドバンス2 6
お馴染みのヨッシーは、なんとネイティブスターで各カラーのヨッシーを一回でも成長させていると、普通のステージでも出てきてくれるようになりました! これは嬉しかったですね。

そのほかにもスーパーファミコン版との違いはいくつかあり、バグなども修正されました。
一番良かったのは携帯機に合わせてどこでもセーブができるようになったことですね。

逆に欠点を挙げるとすれば、本家からハードのボタンが2つ減ったので、ダッシュがBボタン、ジャンプがAボタン、スピンジャンプがRボタン、画面スクロールがLボタンと変わってしまった点でしょうか。ゲームボーイアドバンス実機で遊ぶならすぐに慣れるんですが、DSやDSLiteで遊ぶとついスーパーファミコンの癖でYダッシュしようとしちゃうんですよね( ̄▽ ̄;)  これも遊んでいるうちに慣れますけど…。


総評:私のメガネにとてもかないました!!
性能の異なるルイージが使えるようになったことや、グリーン以外のヨッシーが普通のステージでも出てくるようになり、新鮮な感覚でまたプレイできました。
同時収録のマリオブラザーズもまたハマりましたねぇ~。これも良かったです。


当ブログをご覧頂きありがとうございました!

それでは また。

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メトロイドゼロ
メトロイド ゼロミッションは、2004年に任天堂から発売された、ゲームボーイアドバンス用のアクションゲームです。ファミコンディスクシステムでリリースされた初代メトロイドに多数の追加要素を加え、グラフィックや操作性も一新した、新作に近いリメイク作となっています。


私はこのソフトを発売翌年の2005年に購入したんですが、購入した店でなぜか新品が980円(税込)というありえない低価格で買えました。人気作であるにも関わらず、です。『ロックマンゼロ3』も新品が980円で売っていましたね。その店は数年後、姿を消していました…。


話をゲームに戻しましょう。
今作では主人公サムスが単身乗り込んだ要塞惑星ゼーベスで、メトロイドの増殖や要塞の管理を司る「マザーブレイン」を破壊することが目的となっています。 そして後半は不時着した星からの脱出劇と2部構成になっています。

メトロイドゼロ1
このゲームは探索型アクションゲームになっていて、広大なマップを移動し、最終的にマザーブレインが潜んでいる場所まで進んでいくことが第一部の目的です。
サムスは初期装備は射程距離が短いショットのみです。このままでは非常に心もとないですが、要塞内に隠されているパワーアップアイテムを取ることにより、どんどん攻撃や移動手段のバリエーションが増えていき、進めるエリアが増えていきます。
メトロイドゼロ2
まず手に入るのが「モーフボール」。これはサムスが丸くなれるようになり、狭い通路を通れるようになります。アイテム「ボム」を手に入れると丸まった状態で爆弾を地面に設置することが出来るようになります。爆風を利用してのいわゆる「ボムジャンプ」でしか行けない場所もあります。
メトロイドゼロ3
この鳥(?)の彫像の手の中で丸くなると、使用制限のある武器とライフが全回復し、次に進むべきエリアをしめしてくれます。
はじめて見た時は何じゃこりゃ?? と思いましたね(笑) 彫像の手の中で丸くなるなんて、何ともいえないシュールな感じがしますねー。 
メトロイドゼロ4
この要塞のマップは実に広大かつ一部複雑で、6つのエリアから構成されています。
部屋と部屋はゲートトンネルで仕切られていて、中には特殊な方法でしか開かないものも。
PSの『悪魔城ドラキュラ 月下の夜想曲』を彷彿とさせるような作りで、パワーアップアイテムを手に入れて新しいエリアに進むのが楽しくてワクワクしましたね。
メトロイドゼロ5
要塞の中にはギミックも複数あり、「これどうやって使うんだ?」なんていうのもありました。
大抵は今行ける場所を全て探索すると起動に必要なパワーアップアイテムが見つかったり、突然ひらめいたりしました。
メトロイドゼロ6
隠し通路も多く、進むルートは一本道ではないのもこのゲームの面白いところ。
隠し通路を通るとショートカットできたり、ミサイルタンクやライフアップがあったりもします。
メトロイドゼロ7
もちろん中ボスも出てきます。
大体気持ち悪い生態系の方々が多いですね。おかげで遠慮なく駆除できます。
攻撃を避けてチャージショットで攻撃しているとロッ○マン感覚を味わえます。中にはミサイルでしか倒せない敵もいますが…。


こうして着々と進み、無事マザーブレインを破壊して惑星ゼーベスを脱出すると…。運悪く帰ってきたゼーベス星人と鉢合わせ!! サムスの乗っている宇宙船は攻撃を喰らってしまい、謎の星へ不時着…。宇宙船はオシャカになってしまった為、脱出の手がかりを求めてゼーベス星人の宇宙船に潜入します。ここからが第二部のスタートです。

メトロイドゼロ8
第二部ではスーツを失い、『スマッシュブラザーズ』等でお馴染みの「ゼロスーツ」姿になってしまいます。この状態では第一部で入手した能力を使うことはおろか、攻撃手段が脆弱なハンドガンのみとなってしまいます。
この状態でゼーベス星人と正面きって戦うと非常に危険なため、できるだけ見つからないようにして進むことになります。
ゲーム内容がステルスアクションに様変わりします。 ダンボールとかはありません。
メトロイドゼロ9
もし星人に見つかってしまうと、画面が赤いランプで点滅して警報も鳴り響き、周囲にいる星人がいっせいにサムスに襲い掛かります。逃げて隣の部屋へ移動しても追ってきます。壁も登ってくるので恐ろしいことこの上ないです。

お陰でとんでもない緊張感を味わえます。『バイオハザード』以来の恐怖と緊張感で、プレイ中は手汗がびっちょりでした(; ̄Д ̄)

メトロイドゼロ10
さらに嫌なことにサーチライトや、踏んだら反応するロープなどのトラップもあり、「ルパン対策か!」と突っ込みたくなるような厳重な警備。ルパンがトラップにひっかかっても不敵な笑みで華麗に脱出するのに対して、こっちは「やめてくれー!」と心の中で叫びながらの必死の脱出ですが。。。 
ベルトにロープくらい仕込んでおいてくれよ、サムス…。


この緊張感溢れる二部も、いつまでも逃げっぱなしでは終わりません。ラストには星人たちにリベンジするチャンスも控えているので、これからプレイされる機会がある方はお楽しみに…(´∀`*)


いやー、これは面白かったですよ。やっぱり探索型アクションは楽しいですね! 
操作性が良好で、移動やジャンプ、ショットスピードが現代に合わせて速くなっているのもプレイしていて楽しかった要因ですね。行き詰っても同じ箇所を短時間でグルグル廻れて、そのうち解決法や隠し通路を発見できました。

プレイ時間が難易度NORMALで3時間ちょっとでクリアできるのは今のゲームからするとボリューム不足に感じるかもしれませんね。


総評:私のメガネにとてもかないまいした!!
これが初メトロイドだったのですが、『メトロイド…オモロイド』は本当でした。
現在Wii UのVCで配信中なので、ご興味が湧いた方はこちらの紹介ページをご覧ください。

DSでもメトロイド出ていたみたいですが、どうやら3Dのようですね。3DSで2Dの新作を出して欲しいです。


当ブログをご覧頂きありがとうございました!

それでは また。 

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FFⅥ ADV
ファイナルファンタジーⅥ アドバンスは、2006年にスクウェア・エニックスから発売された、ゲームボーイアドバンス用のRPGです。スーパーファミコン版『ファイナルファンタジーⅥ』に様々な追加要素を加えた移植作であり、これが国内のゲームボーイアドバンス最後のソフトとなりました。開発はトーセが担当しました。


FFシリーズの中でも大好きな『Ⅵ』に追加要素を加えて携帯機に移植、と聞いて、これはやらなねばなるまいというあたかも使命感を感じてこのソフトは購入しました。オリジナル版のバグが修正されていたり(ドリル装備等)、いわゆる「バニシュ+デス」が即死耐性がある敵には効かなくなっていたりしていて、正攻法で進めなければいけなくなりました。
しかし、正攻法でもキャラクターのレベルアップ時に魔石できちんと強化すれば、特に詰まることなく進められる良好なゲームバランスは今作でも健在で、またのめりこんでプレイできました。
FFⅥ ADV1
今作では仲間や敵の一部の顔グラフィックが会話時に表示されるようになりました。『FFⅣ アドバンス』からの仕様ですが、いい仕様変更だと思います。このソフトが発売された頃のRPGは台詞に顔グラフィックがつくのは当たり前になっていて、これがあると感情移入度が変わってきますからね。
FFⅥ ADV2
パーティー画面では現在いる場所も表示されるようになりました。
スーパーファミコンのオリジナル版と見比べるとよく分かるんですが、今作では顔グラフィックが多少小さくなっています。小さなゲームボーイアドバンスの画面に合うように調整した結果、なのでしょうが最初は少し違和感を感じましたね。

携帯機のソフトということで、外で遊ぶときの為にどこでも「ちゅうだん」ができるようになりました。携帯機のRPGではこれ大事ですよね~。
FFⅥ ADV3
そして今作の目玉、追加された4つの魔石!
まずは「サボテンダー」。能力はお馴染み「はりせんぼん」と「はりまんぼん?」。敵の物理防御力を無視して固定ダメージを与える攻撃です。
モーグリと並ぶFFのマスコットが遂に魔石化! 「はりまんぼん?」が運よく出れば全体に9999のダメージを与えられます。ちなみにこの魔石から覚えられる魔法は、テレポ×20、バニシュ×10、ヘイスガ×5です。
FFⅥ ADV4
幻獣初登場の『Ⅲ』から参戦してきた「リヴァイアサン」。なぜかオリジナル版では登場しませんでした。
発動する能力は「タイダルウェイブ」。敵全体に水属性のダメージを与えます。
この魔石から覚えられる魔法は、フラッド×2。水属性の新魔法です! これで水属性攻撃に関しては、ストラゴスに頼らなくても良くなりました。ストラゴス、危うし。
FFⅥ ADV5
『Ⅴ』の名脇役、「ギルガメッシュ」も魔石に! 能力は敵全体に無属性ダメージを与える「マサムネ」、「エクスカリバー」、「エクスカリパー」、「最終幻想」の4つ。エクスカリパーは1しかダメージを与えられません。外れです。
この魔石から覚えられる魔法は、クイック×1、ブレイブ×5です。ブレイブは新魔法で、味方全員の次の一撃のみ物理ダメージがアップします。
FFⅥ ADV6
新魔石の中で、最も入手方法が困難な「ディアボロス」。能力は敵全体を瀕死状態にし、さらにスリップ状態にもする「やみよりのししゃ」。 登場時と退場時の演出も凝っていて、一見の価値ありです。
この魔石で覚えられる魔法は、グラビガ×5、グラビダ×3。グラビダは新魔法で、敵全体のHPを1/8にします。
FFⅥ ADV7
今作で追加されたEXダンジョンのうちのひとつ、「竜の巣」。
伝説の8竜を全て倒すと入ることが可能になり、中には強力になって蘇った8竜と、奥に竜を統べる「カイザードラゴン」 が待ち受けています。
このダンジョンは「瓦礫の塔」と同じように、パーティーを3つに分けて切り替えながら進みます。途中、スイッチを押して岩を出現させて別のパーティーを移動させたり、隠しスイッチで出入り口のない空間にいる八竜を開放したりと、ギミックが凝っています。
そしてダンジョン自体が複数のエリアで構成されて入り組んでいて、一筋縄では攻略できません。

また、八竜一体一体がとても強化されているので、対策をしていかないと何もできずに全滅、ということもありえます。私は八竜とカイザードラゴン対策だけは攻略サイトを参考にしました(笑)

ここをクリアするだけで5時間くらいかかりましたね~。


そしてカイザードラゴンを倒した後、もう一度カイザードラゴンのいた場所へ行ってみると…
FFⅥ ADV8

こんな生物がいますΣ( ̄ロ ̄|||)
今作最強のボスキャラ、「オメガウェポン」。本編の「アルテマウェポン」がそこまで脅威でなかったのに比べ、こちらは『Ⅴ』の「オメガ」を彷彿とさせるほどの強さです。
攻撃手段がメチャメチャ豊富で、しかもターンが回ってくるスピードも速い! ダメージが蓄積すると超強力な攻撃を何発も出してきます。
防御力も高く、普通に攻撃したのではあまりダメージは与えられません。「ラグナロク」でクリティカルを出しても1,000ちょっとしか出ませんでした。

「スリースターズ」と「ソウルオブサマサ」、「皆伝の証」と「源氏の籠手」、「リボン」など持てる貴重なアクセサリ、そして装備を十分に生かせないとパーティーのレベルがいくら高くても勝てないでしょう…。
私はリルムに「クイック」を使わせて毎ターン複数回魔法を使って回復、攻撃をさせてなんとか倒せました。あとロックに防御力無視のダメージを与える「アルテマウェポン」と「バリアントナイフ」を装備させ、8回攻撃させていました。
FFⅥ ADV9
もうひとつのEXダンジョン、「魂の祠」。
ここでは今作に登場する全てのモンスターと闘う場所です。
ここはしんどかった…。育てたパーティーの強さを確かめたい人向けの場所ですね。



ゲーム全体を通して見ると、本編はほぼオリジナルのままだったので安心してプレーすることができました。
欠点は音が少しチープになった点と、ゲームボーイアドバンスはスーパーファミコンよりボタンが少ないのでマッシュの「ひっさつわざ」で入力方法が変わってしまった技が出てきたという点ですね。あと仕様変更で「バリアントナイフ」が1つしか手に入らなくなったのも残念でした。オリジナル版ではロックのバリアントナイフ8回攻撃が強力で好きだったんですけどね~(;´Д`)

それでも追加搭載された魔石やダンジョンで十分楽しめたので、個人的には満足のいく出来だったと思います。


総評:私のメガネにとてもかないました!!
『Ⅵ』は私がスーパーファミコンを買って初めてプレイした思い出のゲームなので、変なリメイクになっていたらどうしよう、と購入時に少し思いましたが、杞憂に終わりました。
いつでもどこでも『Ⅵ』が遊べるというのは、中々いいもんですね~。今はスマホでも配信しているらしいので、気になった方はチェックしてみてください。


当ブログをご覧頂きありがとうございました!

それでは また。

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ロックマンゼロ2

ロックマンゼロ2は、2003年にカプコンから発売された、ゲームボーイアドバンス用のアクションゲームです。開発はインティ・クリエイツが担当しました。この会社は元カプコン社員が集って立ち上げた会社で、ファミコン版『ロックマン』シリーズの開発に携わっていた方も所属しています。


このソフトはショップでカートリッジのみの裸で売っていて、680円ほどの値段だったので買ってみました。初めて見たタイトルのゲームでしたが、『ロックマン』シリーズだからとっつき易そうだし、操作方法はネットで調べればいいか、と思い、購入しました。

家に帰ってネットで調べる前にまず起動させると、『ロックマンX』に出てきた「ゼロ」が画面に現れたので、ゲームタイトルのゼロってこの「ゼロ」のことだったのかとそこで知りました…。

ロックマンゼロ2 1


2作目で、ロックマンシリーズにしては珍しく続き物のストーリーみたいなので、当然全然話が分からない(; ̄Д ̄)
でもロックマンなんだから取りあえず敵を倒しながら進めばいいんだろ、と強引にスタート。

本当のストーリーはこんな感じ。


イレギュラー戦争はエックスが「マザーエルフ」を行使することでΣウイルスの影響によるイレギュラーを激減させたことにより終結したが、戦火は止むこと無く、今度は「サイバーエルフ」を悪用した争いへと移行した。
この「妖精戦争」終結後、ゼロは長い眠りにつき、エックスはネオ・アルカディアの統治者となった。しかし、エックスは妖精戦争の引き金ともなった「ダークエルフ」封印の為、自身の体を差し出し、その後エックス自身は眠った状態となった。表上の彼の代役としてネオ・アルカディア政府は「コピー・エックス」を「シエル」という天才科学者の少女につくらせた。

その後コピー・エックスとネオ・アルカディアは本来のエックスの思想とは異なる行政を行い、人間の安全確保とエネルギー不足解消、そして再度のイレギュラー化を防ぐため、無実のレプリロイドたちをも弾圧し、大量処分し始めた。

それに負い目を感じたシエルはレプリロイド達とレジスタンスを結成し、ネオ・アルカディアの目が出来るだけ届かないように細々と生活をしていた。しかしそんな彼女達にも魔の手は伸びる。そんな中、100年前のイレギュラー戦争で活躍した「伝説の英雄・ゼロ」の噂を耳にし、シエルたちは彼が封印されている研究所へと赴く。
そこでシエルたちはゼロと邂逅し、サーバーエルフの力によってゼロを目覚めさせることに成功した。そして記憶を無くした状態で目覚めたセロは、このネオ・アルカディアとレジスタンスとの争いに身を投じていくことになった…。

ネオ・アルカディアの精鋭レプリロイドたちを倒し、遂にコピー・エックスを倒したゼロ。だがシエルたちを逃すため自ら囮になり、彼は執拗な追っ手から逃れ続けて1年もの間放浪し続けていた…。


という、エックスシリーズにも負けず劣らずシリアスな話となっています。


ゲームはゼロが追っ手を振り切るミッションからスタート。

ロックマンゼロ2 2

ゼロの武器は4種類(このファーストミッション時は2種類のみ)。全ての武器はチャージすることができます。また、常に2つの武器を装備できて、使い分けが出来ます。
この携帯型銃は「バスターショット」。
本来の持ち主は『1』でゼロを復活させようとするシエルを敵から守るために命を落としたレジスタンスメンバー。この武器を使い込むこと、武器レベルが上がり、チャージ時間が短くなります。

ロックマンゼロ2 3

そしてゼロと言えばこの「ゼットセイバー」。
光る10の武器の1つと呼ばれていて、ビーム状の刃を持つ剣です。その威力は絶大で、大抵のザコなら一撃で仕留められます。また、このセイバーで敵を倒すと敵が真っ二つになるという演出が出ます。一部を除いたボスでも真っ二つになります。
セイバーのレベルがアップすると、ボタンを連続入力することで3段斬りを出せるようになります。これは本作において強力な攻撃手段で、1段目の攻撃で半透明になったボスにもちゃんと3段目までのダメージが入るようになっています。
リーチが短いのが欠点ですが、敵を斬る爽快感は格別です。

ロックマンゼロ2 4

「シールドブーメラン」。
敵のエネルギー弾をそのまま跳ね返し、チャージすると一定距離を飛んで戻ってくるブーメランになります。
地味な武器ですが、これがないと苦戦する場所もあります。

ロックマンゼロ2 5

「チェーンロッド」。
柄が伸縮するビーム状の鎖で構成された槍状の武器で、先端の刃は敵や地形、障害物に突き刺さる性質を持ち、それを利用して敵や障害物を自分側に引き寄せたり、天井にぶら下がるといったアクションができます。
チャージすると振り回して円を描くように旋廻させます。


尚、アクションに関しては『X』シリーズから流用していて、ダッシュ、壁蹴り、壁滑りができるほか、オプションでボタン配置を変更することができます。

ロックマンゼロ2 7

この少女が「シエル」。15歳の人間で、天才研究者です。
『1』ではレジスタンスの指揮を執っていましたが、現在はエネルギー問題を解決する、新たなエネルギーの開発をしています。

ロックマンゼロ2 8

今作はボスを選んで倒す、という今までのロックマンシリーズとは異なり、ミッションを選んでその内容を遂行するというものになっています。結果として最後はボス戦になりますが。

ちなみに左右のオペレーターに挟まれた、真ん中に立っているのが新レジスタンスベースの指揮者、「エルピス」です。今作での中心レプリロイドとなります。めんどくさいヤツです。

ベースの中は広く、様々なレジスタンスメンバーが生活していて、会話することもできます。

ロックマンゼロ2 9

ボス戦。敵は南極のコンピューター施設警護担当のポーラー・カムベアス。
何とこのゲームではボス部屋は2画面分あります! そのお陰で携帯ゲーム機の小さな画面でもこの大型サイズの敵が迫力あるアクションを見せてくれます。

ロックマンゼロ2 10

ミッションをクリアするとリザルト画面が表示されます。
これは「フェニック・マグマニオン」がボスの兵器工場の動力炉破壊のミッションの結果です。
個人的にこのゲームのリザルトはかなり辛めに設定されている気がするんですけど…。

ちなみにこのゲームでは特殊武器は存在せず、武器に属性を付加させる「エレメント」と、手持ちの武器で特殊な攻撃ができるようになる「EXスキル」が代わりに存在します。
エレメントは火、氷、雷の3種類で、これらで相手の弱点属性を攻撃すると大ダメージを与えられるようになります。
EXスキルはゼロの「レベル」がA以上のときにボスを倒すことでゲットできます。このゲーム難易度がかなり高いのでA以上にするのかなり大変なんですけど…。

ロックマンゼロ2 11

これが「サイバーエルフ」。ゼロを手助けしてくれる特殊アイテムのような存在です。
サイバーエルフはライフや残機などの方面で助力してくれる「ナース系」と、ゼロの身体能力を伸ばしてくれる「アニマル系」、敵に影響を与える「ハッカー系」の3つに大別されます。

サイバーエルフはステージのあちこちにいて、回収してベースでダウンロードして装備し、ステージで使用することで効力を発します。中には「エネルゲン水晶」を一定数投入しないと装備できないものもいます。そしてサイバーエルフは一度使うと消滅してしまいます…。ステージで使うと、その分リザルトの点数も低くなります。

でもサイバーエルフを使わないとゼロのライフゲージは増えないし、サブタンクも手に入らないので、かわいそうですが使ったほうがプレイが楽になります。只でさえ難易度が高すぎるゲームですから。

ロックマンゼロ2 12

ゲームボーイアドバンスのグラフィック能力を生かした、スーパーファミコン以上の美麗な一枚絵も登場します。


ほかにもゼロの外見の色と能力が変化する「フォームチェンジ」システムや、2人プレイで遊べるモードなどもあります。

このゲームを語る上では、オープニングミッションのBGM、セイバーで敵を切り倒しながら進む爽快感、単なる勧善懲悪でないストーリー、そして骨太すぎる難易度、これらにつきますね。特に難易度に関しては、プレイ当時は「このゲームって本当にクリアできるようにできているのか…」と疑ったほどです。
一部のボスが強いのも難易度を上げている原因なのですが、それ以上に厄介なのがステージのギミック。凝った作りで針も嫌な位置に設置されていることが多く、完全な初見殺しゲーになっています。

アクションゲームに慣れた人でないとまず投げ出してしまうでしょうね(笑) 私もクリアを諦めかけました(笑)

総評:私のメガネにかないました!
面白い。面白いんですけど、携帯ゲーム機でこんなハードな操作を求めるゲームを出すなよ…、と思いました。プレイ中、十字キーイカれるんじゃないかと不安でした(´д`;)。それまでにプレイした『ロックマン』シリーズの中でピカイチで難しいゲームでしたね。クリアしたときの達成感は忘れません。


当ブログをご覧頂きありがとうございました!

それでは また。

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夢の泉デラックス

星のカービィ 夢の泉デラックスは、2002年にゲームボーイアドバンス用に発売された、アクションゲームです。過去に発売されたファミコン用ソフト『星のカービィ 夢の泉の物語』のリメイク作です。開発は今回もHAL研究所が担当しました。

あれだけの大作をどうリメイクしたのか? ハードがファミコンからゲームボーイアドバンスに変わってどう変化したのか?

夢の泉デラックス1

グラフィックがレベルアップしすぎて、別のゲームみたいに見えます。

背景がとにかく美麗!! ファミコン版でも十分カラフルで綺麗だったのに、これはアートの域に達してしまっている…(; ̄Д ̄)

ちなみにここはレベル6、ORANGE OCEANのステージです。夕日が染みる…!

夢の泉デラックス2

カービィが敵をコピーすると、見た目ががそのコピー能力に応じて変化するようになりました。
これは一層目を楽しませてくれますね。

夢の泉デラックス3

ゲーム中、スタートボタンを押すと表示されるコピー能力の解説も一新。ギャグテイストが入ったユニークなテキストが多くなりました。

夢の泉デラックス4

私のお気に入りのレベル7、「RAINBOW RESORT」はマップ画面がこのように。
水色と黒と紫が織り成す幻想的な世界になりました。

BGMもファミコンの3和音からパワーアップして、アレンジされたものになりました。
ファミコン版同様、このマップでまたボーっとしてしまいましたね…。

操作性も変わらず良く、シリーズの後発作品の操作性も取り入れ、Aボタンを二回押すことでもホバリングできるようになりました。

夢の泉デラックス6

グラフィック、BGMはパワーアップしましたが、幾つか変更になった点もあります。この新しいレベルに入ったときに流れるデモも変更になりました。

また、一部の敵が変更になったりもしています。

夢の泉デラックス5

ステージにも変更が施された箇所があります。一番有名なのがここ、レベル3「BUTTER BUILDING」の3ステージ目。ファミコン版ではここは塔の周りを進む回転横スクロールのギミックがあった場所ですが、今作ではこのように置き換えられています。


そして一番変更が大きかったのが、サブゲーム。ファミコン版では「たまごきゃっちゃ」、「クレーンカービィ」、「はやうちカービィ」の3つでしたが、今作では「刹那の見切り改」、「爆裂!ボンバーラリー」、「カービィのエアグラインド」の3つに置き換わりました。

夢の泉デラックス7

「刹那の見切り改」。
これは内容は「はやうちカービィ」と同じで、合図が出た瞬間にどれだけ早くボタンを押せるかを競うゲームです。反射神経系のゲームですね。
「はやうちカービィ」が西部劇をモチーフにしていたのに対し、こちらは武士の決闘をモチーフにしているのでテイストは異なりますが、こちらの雰囲気も楽しめました。

夢の泉デラックス8

「爆裂!ボンバーラリー」。
4人のカービィが爆弾をフライパンで打ち合い、自分に来たところで爆発してしまうとアウト。最後まで生き残れると勝利となります。

これはあんまり面白くなかったですね…。画面外に別の3人のカービィがいるのでちょっと距離間がありすぎのような気がしましたね。大体どれくらいの時間経過で爆発するかやっているうちに分かってきますが、ヤバイタイミングで自分のほうに打ち返されたらもうそれでアウトなので、ちょっと理不尽な気がしました。
キャラを小さくして1つの画面に納めても良かったと思います。
戦略ゲーと思いきや運ゲーです。

夢の泉デラックス9

「カービィのエアグラインド」。
新しいサブゲームの中でこれが一番面白かったです! モチーフは当時開発中だった「カービィのエアライド」らしく、4人のカービィがそれぞれのラインをボードを使って滑り、一番早くゴールまで辿りついた者が勝者です。
ライン上にはトゲが生えているゾーンがあり、そこはBボタンを押すことでかわせます。ギリギリでかわすと、GREAT!などのメッセージが出ます。
Aボタンで高速走行できるので、いかにトゲのゾーンをギリギリでかわし、高速走行で移動し続けられるかがポイントになります。


ちなみにこのゲーム、サブゲームは勿論、ストーリーモードも4人まで同時にプレイできます。


ゲーム全体としてみると、グラフィック、BGMはパワーアップしていますが、オリジナル版からカットされている部分も結構あるので、完全リメイクとは言いがたいですね。
これはこれで楽しいゲームなんですけど、原作が傑作だったが故にカットされた部分が惜しいな、とも思います。


総評:私のメガネにかないました!
面白いゲームであることは間違いないので、ファミコンのオリジナル版をプレイした方も遊ぶ価値はあると思います。
個人的にはやはりサブゲームの「カービィのエアグラインド」と、美しくなったグラフィックを堪能して頂きたいですね。


当ブログをご覧頂きありがとうございました!

それでは また。

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