サムライスピリッツ

サムライスピリッツは、1994年にタカラ(現タカラトミー)から発売された、スーパーファミコン用の格闘アクションゲームです。
ゲームボーイ版でも紹介した通り、1993年にSNKがアーケードでリリースした作品を移植したものです。

発売された年に特別アニメが放映され、録画して何回か見た記憶があります。
覇王丸の声をSMAPの香取慎吾が担当していて、かなり下手くそだったという印象が強く残っていますw

このゲームは箱なし説明書付きで1,000円で中古で売っていたところを買いました。「スゲー安いな」と思い、ラッキー♪と思ったのですが、安いのにはやはり訳があったんですねー(≡ω≡.)

サムライスピリッツ1

プレイキャラは、隠しコマンドで現れるラスボスを含め、13人。ゲームボーイ版と違って黒子と飛脚は出てきません。

サムライスピリッツ2

COM戦は何故か同キャラ対戦からはじまるという仕様。
画面はつばぜり合いの真っ最中。
にしても…

サムライスピリッツ3

キャラちっさ!!
ストⅡの3分の2くらいか!?
迫力に欠けますね…。
ナコルルのアンヌムツベはこの頃から反則的に強かった。

サムライスピリッツ4

勝利ポーズだけはデカイ。
覇王丸って眉毛繋がってる?? え、こち亀の両さん???

サムライスピリッツ5

ボーナスステージ。
剣術アクションゲームらしく、人形を切っていくゲーム。

このゲームはドルビーサラウンド出力が可能で、対応した機器につなげれば迫力のあるサウンドを聞けるのがウリらしかったですが、ほとんどの一般家庭では無用のウリでした。

アーケード版ではもっとキャラが大きく描かれていて、間合いが開くとズームアウトされて小さく描かれる仕様なのですが、このゲームでは間合いが遠かろうが近かろうが小さいです。スーファミの能力の限界なのか?

コンボもないのでイマイチ爽快感にも欠けます。
攻撃の種類は弱・中・強と3段階あるんですけど、キャラが小さいせいかチマチマした感じが否めません。


総評:私のメガネにあまりかないませんでした…。
これもタカラのSNK劣化移植作品ですね。
そりゃ1,000円で売ってるわ!( ゚∀゚)アハハ
ゲームボーイ版のほうが面白く感じましたよ。。。


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